更新日:2023年12月28日
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報道発表資料
本市では、藻場が喪失する「磯焼け」という問題に対処するために、漁業協同組合と協力して、藻場の保全活動を行ってきました。
この度、一部海域で藻場の回復が確認され、この藻場について、CO2吸収量を調査した結果、認証機関から一定の吸収量がJブルークレジットとして認められました。
このクレジットについて、12月27日付で購入申込者の公募が開始されましたので、お知らせいたします。
山やみどりが二酸化炭素(CO2)を吸収するのと同様に、海中の藻類等もCO2を吸収することから、「ブルーカーボン」と呼ばれ、地球温暖化対策として注目されています。
Jブルークレジットとは、このブルーカーボンのCO2吸収量を貨幣換算したものです。
(1)公募するクレジットの内容
【参考】CO2吸収量0.6トンのイメージ
(2)認証機関、公募実施者
「ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)」(国の認可法人)
(3)公募(購入)の申し込み
※1口でお渡しできるCO2吸収量は購入者の数によって変動します。
購入は先着6口までで、6口に達した時点で、途中で締め切りとなります。
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