更新日:2024年4月25日
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報道発表資料
建築業界全体で経験豊富な一級建築士が引退する一方で、一級建築士を目指す若者が減少しており、後継者が十分に育っていない問題に直面しています。一級建築士になるためは多大な時間とコストが必要な背景があり、横須賀市では次世代の建築士を目指す職員への支援を推進していきます。
一定期間の受験手数料・登録手数料は全額助成し、講座受講料は2分の1を助成します。
(令和6年度一級建築士登録者から助成開始)
横須賀市は建築基準法により、「建築主事」を置く必要があります。このため、建築主事の後継者を育成しなければなりません。建築主事試験(建築基準適合判定資格者検定)は、一級建築士試験に合格していることが受験資格とされています。
建築士法上、一定規模の新築工事等は、建築士が工事監理を行う必要があります。また、市の建物を適切に維持管理していくためには、専門的な知識を持つ建築士が不可欠です。
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