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更新日：2022年6月1日
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報道発表資料
井上文太氏描き下ろし「開国黄金大龍神圖」のタペストリーを公開します（2022年6月1日）
様々なジャンルで活躍する画家の井上文太氏描き下ろしの「開国黄金大龍神圖」を市役所本庁舎1階市民ホールにて公開します。
この絵図は、浦賀奉行所開設300周年記念事業のメインビジュアルとして描いていただいたもので、横須賀を嵐の中昇り上がる龍のごとく復活させ、将来振り返ったときに「あの頃が第二の開国だった」と言えるようにしたいという思いが込められており、市民の皆様にぜひご覧いただきたく、市民ホールにタペストリーを展示することとしました。
また、横須賀美術館では、令和4年度第2期所蔵品展において7月2日（土曜日）から9月25日（日曜日）まで「特集：井上文太INSPIRATIONS」を開催いたします。タペストリーの原画である「開国黄金大龍神圖」や、同時期に開催する企画展「運慶 鎌倉幕府と三浦一族」からインスピレーションを得た新作なども展示されますので、ぜひ横須賀美術館※へもお越しください。
横須賀美術館は、7月4日（月曜日）、8月1日（月曜日）、9月5日（月曜日）は、休館日です。また、8月11日（木曜日・祝日)～8月14日（日曜日）は、臨時休室のため、所蔵品展はご覧になれません。
公開概要
公開日：令和4年6月1日（水曜日）より
場所：市役所本庁舎1階市民ホール 常設展示
画家 画狂人 井上文太氏について
画家の金子國義に師事した後、1998年から画家としての活動を開始。
水墨による大作や色彩豊かなBunta's brushstrokes 、仏画、武者絵をはじめ、NHK連続人形劇「新・三銃士」「シャーロックホームズ」のキャラクターデザイン・美術監修を手がけるなど、画家としての視点でジャンルを問わず活躍。
本市では、文化芸術、歴史や環境問題など様々な取り組みに共感していただき、子ども向け歴史小冊子の挿絵、アートによる環境啓発フリーペーパー「生命あるものは美しい“The Beauty of Life”」を手掛けていただくなど、これまでに多方面でご協力をいただいております。
タペストリーとは、壁掛けなどに使われる装飾物のことです。
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