総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2023年6月) > BMX「マイナビJapanCup Yokosuka」開催報告(2023年6月6日)
更新日:2023年8月7日
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報道発表資料
フリースタイル・パーク男子は中村輪夢が圧勝、女子は内藤寧々が王者に返り咲き!
フラットランドは佐々木元が王座奪還・宮嶋歩菜は大会2連勝!
BMXフリースタイルのJapanCupを主催・全日本選手権の主管をする一般社団法人全日本フリースタイルBMX連盟(以下JFBF)は、6月3日(土曜日)、4日(日曜日)に、神奈川県横須賀市にて、「マイナビJapanCup Yokosuka」を開催いたしました。
当初開催予定の6月2日(金曜日)は雨天中止、6月3日(土曜日)も午前中の荒天で開催が心配された中、午後には天気が回復。大会会場となるうみかぜ公園には横須賀市のこども達を中心にたくさんの方々にご来場いただき、大会観戦やイベントブースなどをお楽しみいただきました。
2日間で延べ20,100人が訪れ、特に男子エリート決勝の際は、会場は大いに盛り上がりを見せました。2日間の中で世界を舞台に活躍する実力派日本人選手や次世代の注目選手が出場し、フリースタイル・パークではキッズ4アンダーから男女エリートまで計13カテゴリー、フラットランドでは6アンダーから男女エリートまで計10カテゴリーの選手たちによってハイレベルな競技が繰り広げられました。
また今回はUCI国際自転車競技連合が認定する「C1」カテゴリーの国際大会にグレードアップして開催し、韓国から6名・タイから1名のライダーがエントリーしました。
フリースタイル・パークで特に盛り上がりを見せたのは、男女エリート部門。男子エリート決勝は、3日(土曜日)に行われた予選を勝ち抜いた12人で行われました。中でも圧巻の演技を見せたのが、中村輪夢。国際大会で行うレベルの技を取り入れたランを見せ、圧倒的な得点差で見事エリート部門優勝を飾りました。
女子エリート決勝では3日(土曜日)に行われた予選を勝ち抜いた4名で行われました。前回大会優勝の杉尾咲空や、韓国から出場したオ・シネも次々と技を繰り出す中、内藤寧々が安定した走りを見せ優勝。前回の雪辱を果たし、王者に返り咲きました。
そしてフラットランドでは男女エリート部門で次世代の注目選手とベテラン選手が熱戦を繰り広げました。男子エリート決勝は3日(土曜日)に行われた予選を勝ち抜いた12人で行われ、大接戦を制した佐々木元が公式戦で1年ぶりの優勝を果たしました。
女子エリート部門では計4人で決勝が行われました。優勝は宮嶋歩菜で、マイナビJapanCup第1戦の名古屋大会に続き、連覇を果たしました。
※全体の大会結果は、公式サイトをご確認ください。大会公式サイト(外部サイト)
マイナビJapanCup Yokosuka ※C1(国際大会)
BMXフリースタイル・パーク、BMXフラットランド
神奈川県横須賀市うみかぜ公園(神奈川県横須賀市平成町3-23)
一般社団法人全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)
(公財)日本自転車競技連盟公認大会
横須賀市
一般社団法人日本アーバンスポーツ支援協議会
株式会社マイナビ
鎌ケ谷巧業株式会社
信金中央金庫
パーク142人(うち海外選手6名)、フラットランド80名(うち海外選手1名)