東京都体操協会パルクール委員会は、横須賀市と連携し2025年10月25日(土曜日)に【アーバンスポーツのまち 横須賀】で3年連続となる日本最高峰のパルクール大会「PARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA 2025」を開催いたします。
東京都体操協会パルクール委員会は、これまで2021年兵庫県淡路島、2022年東京・常盤橋タワーで大会を開催し、2023・2024年には横須賀市で「PARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA」を開催。いずれも大成功を収めました。
今年の「PARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA」は、会場をパルクールの発祥の地と言われているフランスと関連付け、横須賀製鉄所建設に貢献したフランス人技師の名を冠し、フランス庭園様式を取り入れた異国情緒あふれるヴェルニー公園で初開催となります。
今年も全国屈指の選手を招待し、昨年度に引き続き「スピードラン」「フリースタイル」「チェイスタグ」の3種目を同一会場で同時開催します。
大会の模様は、大会当日に一部を東京都体操協会パルクール委員会公式Instagram(@parkour_tokyo)でライブ配信する予定であるほか、後日、GAORA SPORTS 公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@GAORATV(外部サイト))でも、ダイジェスト版を配信予定です。
さらに今年は、大会に先立ち、10月16日(木曜日)に全国のメディアやパルクールファン向けに「デジタル記者会見」を初開催し、大会の見どころや注目選手をオンラインで発信します。
デジタル記者会見
今年初開催!吉田委員長と選手たちによる座談会形式の特別記者会見!
- 日時:10月16日(木曜日)20時00分~
- 配信アカウント:東京都体操協会パルクール委員会公式Instagram(@parkour_tokyo)にて生配信
- 出演者:上原貴博、大貫海斗、鈴木智也、関慎太郎、齊藤颯人
- 司会:吉田宏(東京都体操協会 理事、東京都体操協会パルクール委員会 委員長)
「PARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA 2025」開催概要
大会概要
- 大会名:PARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA 2025
(大会ホームページ https://tokyoparkourcommission.jp/contents/menu/126399(外部サイト))
- 種目:フリースタイル 男女、スピードラン 男女、チェイスタグ 男子
- 日程:10月25日(土曜日)
- 場所:神奈川県横須賀市 ヴェルニー公園 いこいの広場(神奈川県横須賀市汐入町1-1)
- 主催:東京都体操協会
- 主管:東京都体操協会パルクール委員会
- 後援:横須賀市、横須賀商工会議所
- 広報:株式会社アルケミスト
- 特別協力:株式会社ユークリッド・パートナーズ、株式会社GAORA
- 競技進行:株式会社PKM
- 協賛:一般財団法人シティサポートよこすか、マクセル株式会社、中日電熱株式会社、SEV、Reebok、とをみつ、薩摩おごじょ、WOX、BRICKS、CCC、駒形どぜう ほか
- 企業版ふるさと納税:京急サービス株式会社、西武造園株式会社、新生ビルテクノ株式会社、株式会社ジーン、株式会社アレシア
(10月14日時点)
大会スケジュール
- 10時45分 開会式
- 11時10分 女子スピードラン
- 11時30分 男子スピードラン
- 12時15分 スピードラン表彰式
- 12時30分 Soala 生LIVE
- 12時45分 女子フリースタイル
- 13時45分 男子フリースタイル
- 15時15分 フリースタイル表彰式
- 15時30分 男子チェイスタグ
- 16時40分 チェイスタグ表彰式
- 16時50分 閉会式
※天候等によりスケジュールは変更となる場合がございます。
※最新情報は大会ホームページをご確認ください。
当日ゲスト
- 池谷 直樹(いけたに なおき)
東京都体操協会パルクール委員会 顧問、サムライ・ロック・オーケストラ主宰
現跳び箱モンスターボックス23段を日本人として初めてクリア。世界記録保持者である。数々の大会で上位の成績を収めたのち、多くのメディアや舞台などで俳優、キャスター、コメンテーターとして幅広く活躍。
- Soala(ソアラ)
愛知県出身 大阪を拠点に活動し、α世代の共感を集めるシンガーソングライター。
「切ない歌声・共感性の高い歌詞のメッセージ性、口ずさみやすいメロディー」を武器に、これまでの楽曲の累計再生数は1億6000万回再生を超える。 大会当日は、大会テーマソングを生披露!
注目選手
- 鈴木 智也(すずき ともや)
NHKのアクションスポーツ特集「パルクール その壁を乗り越えろ」で密着され、一躍NO.1パルクールアスリートとして脚光を浴び、今期は世界一にもなった日本パルクール界のエース。
- 大貫 海斗(おおぬき かいと)
今年9月末の大会で、フリースタイル種目で史上最高得点を叩き出し優勝するなど、国内ではダントツのスキルを誇る、モンスターパルクールアスリート。SNSでの発信力も国内パルクールアスリートではトップクラスであり、インフルエンサーとしても活躍。
- 齊藤 颯人(さいとう はやと)
東京都体操協会パルクール委員会 強化指定選手。フリースタイル・スピードラン・チェイスタグの3種目で活躍中。「EXILE TRIBE GENERATIONS LIVE TOUR 2022」、「Call of Duty」CM出演。その他モデル経験多数のマルチパルクールアスリート。
- 関 慎太郎(せき しんたろう)
東京都体操協会パルクール委員会 強化指定選手。若干19歳にてパルクールスピード種目における日本のトップアスリートで世界選手権日本代表。これからの成長が期待される若手NO.1アスリート。
- 中村 健人(なかむら けんと)
横須賀市在住の唯一のパルクールアスリート。横須賀市内で開催しているパルクール教室ではインストラクターを務める。「PARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA 2023」のフリースタイル種目で7位入賞するなど、よこすかパルクールのオピニオンリーダーとして活躍中。
大会の取材に関して
当日取材をご希望の場合はメディアブースにお越しください。
※会場スペースに限りがあるため、ムービー台を制限する場合もございます。予めご了承ください。
※囲み取材については、メディアブースにて取材希望の旨をお伝えください。
パルクールとは
フランスの軍事訓練が起源で、「走る・跳ぶ・登る」といった移動所作から自身の身体能力を高めるトレーニングカルチャー。障害物があるコースを身体能力だけで滑らかに素早く通り抜けるアクロバットスポーツの技を取り入れたり、壁や地形を生かしたダイナミックなパフォーマンスが特徴。選手は“トレーサー”と呼ばれ、危険に挑むのではなく、パルクールを通して自身の身体能力を知り、その中で身体的にも精神的にも限界を超えていくことを本質としている。
2024年パリ五輪の開会式でお披露目されたり、将来、五輪での正式種目化も期待されるなど、クリエイティビティの強さから「次世代のスポーツ」として注目を集めている。
- スピードラン

スタート地点からゴール地点までのコースに設置された障害物を最速で越え、タイムを競う競技。躍動感のある動きとスピード感、障害物の乗り越え方は選手によってさまざまで、個性あふれるパフォーマンスが披露されます!
- フリースタイル

会場に設置された障害物を利用して自由に演技を行い、その得点を競う競技。難易度・正確性を基準に採点されます。アクロバティックな技の数々に加えて、「どこでどのような技を披露するか」という要素もあり、目が離せません!
- チェイスタグ

イギリス生まれの新しいスポーツで、「クアッド」と呼ばれる障害物が置かれたコートで行われる1対1の鬼ごっこバトル。制限時間20秒の間、飛んだり、くぐったり、駆け回ったりしながら繰り広げられるバトルは迫力満点です!