更新日:2024年1月19日
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報道発表資料
・メタバースヨコスカの第三弾企画
・横須賀美術館展覧会「日本の巨大ロボット群像」開催を記念し、横須賀市在住のメカニックデザイナー・宮武一貴氏がデザインした
「みかさロボ」が猿島ワールドに出現!
・同展覧会内にて「みかさロボ」デザイン原画を特別展示
・さらに、コラボを記念したトークショーを2月17日(土曜日)に開催
メタバースを活用した都市魅力の発信や、観光PRを目的としたプロジェクト「メタバースヨコスカ」の第三弾となる取り組みとして、
横須賀美術館で行われる展覧会とコラボします。
2月10日(土曜日)から、横須賀美術館で「日本の巨大ロボット群像-巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」が開催されるのを記念して、
マクロス等数々の巨大ロボットデザインを手がける、横須賀在住のメカニックデザイナー・宮武一貴氏に、
横須賀のシンボル「記念艦三笠」が「みかさロボ」に変形した姿をデザインしていただきました。
「みかさロボ」は2月9日(金曜日)にメタバースヨコスカ猿島ワールドにてお披露目する予定です。
また、同展覧会では、宮武氏の「みかさロボ」デザイン原画を特別展示いたします。
さらに、コラボを記念して、2月17日(土曜日)に、記念艦「三笠」艦内講堂にてトークショーを行います。ぜひお越しください。
猿島ワールドに、「みかさロボ」が出現!巨大でスチームパンクなロボに乗ろう!
VRChatワールドURL:https://vrchat.com/home/world/wrld_2142ea4d-3faf-49af-8cb1-392fcbf013cc
メカニックデザイナー・宮武一貴氏による、「みかさロボ」のデザインをテーマとするトークショーを開催します。
MCにスタジオぬえの森田繁氏をお招きし、みかさロボ制作秘話をお伺いします。
Peatix:https://metasukavr.peatix.com/view
メタバースヨコスカ猿島ワールドに出現する「みかさロボ」のデザイン原画が特別展示されます。
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。
日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に、映像的な「リアリティ」を与えるために、デザインや設定上での創意工夫が凝らされ、多くのファンを魅了し続けてきました。
本展では、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で「巨大ロボットとは何か?」を観覧者の皆さんとともに考えていきたいと思います。
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2024/20240210-810.html
1949年生まれ。横須賀市在住。「スタジオぬえ」所属。メカニックデザイナー、イラストレーター、コンセプトデザイナー。
『超時空要塞マクロス』シリーズをはじめ、『宇宙戦艦ヤマト』『さらば宇宙戦艦ヤマト』のアンドロメダ、劇場版『銀河鉄道999』のアルカディア号など、名立たる宇宙艦やロボットのメカデザインはもとより、豊富な知識と理論とコンセプチュアルな発想で、動植物・建築物から惑星まで、さまざまな作品世界のデザインを生み出しつづけている。
メタバースヨコスカは、都市魅力の発信や観光PRを目的とした取り組みです。VRChat内にドブ板通り、記念艦「三笠」、猿島などを開設し、より多くの方に知っていただくためのイベントなどを実施しています。また、自治体としては珍しい、クオリティの高い3D アイテムを無償で多くのVR ユーザーに提供し、それぞれが活用していただくことで本市のPRに繋げたいと考えています。
VRChatは、アバター姿となって、仮想世界でのインタラクティブな体験を楽しめるVRメタバースプラットフォームです。数百万の人々が集まって数多くのユーザーの作り出すコミュニティを形成し、このメタバース空間で自由な活動を楽しまれています。
公式サイト:https://hello.vrchat.com/
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