総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2022年11月) > 横須賀美術館 令和4年度第3期所蔵品展出品作品 手話による作品解説動画の提供について~神奈川聴覚障害者総合福祉協会と連携し、「ポケット学芸員」を通じて提供~(2022年11月7日)
更新日:2022年11月7日
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報道発表資料
横須賀美術館では、このたび、社会福祉法人 神奈川聴覚障害者総合福祉協会と連携して、同協会が制作・配信する手話による作品解説動画を、所蔵品展の観覧者に対し、スマートフォンアプリ「ポケット学芸員」(外部サイト)を通じて試行的に提供しています。
先天的に聴覚に障害があり、手話を母語として生活している方の中には、書かれた文章の読み取りに困難を感じる方もいらっしゃいます。社会福祉法人 神奈川聴覚障害者総合福祉協会は、神奈川県聴覚障害者福祉センター(外部サイト)の指定管理者であり、聴覚障害者へ手話や文字での情報提供等を行っています。今回、聴覚障害者の社会参加促進の一環として美術館での活用を試みるものです。
このたびの試みを契機として、聴覚に障害のある方が、より気軽に美術館を訪れ、作品鑑賞を楽しんでいただくことを願っています。
令和4年(2022年)10月1日(土曜日)~12月25日(日曜日)(令和4年度第3期所蔵品展の期間中)
アプリの画面イメージ等につきましては、別紙をご参照ください。
早稲田システム開発(株)が提供する博物館・美術館向けの解説アプリです。展示作品に付された番号を入力することで、簡単に解説にリーチできます。当館では令和3年(2021年)7月から所蔵品展で活用し、対象作品を順次増やしています。
朝井閑右衛門《薔薇(嘉靖青花唐子紋中壺)〈絶筆〉》昭和58(1983)年、横須賀美術館蔵
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