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更新日:2023年5月1日

ページID:95046

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報道発表資料

横須賀美術館 企画展「new born 荒井良二~いつもしらないところへ たびするきぶんだった~」開催について(2023年5月1日)

2005年に児童文学のノーベル賞と称されるアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を日本人として初めて受賞し、「斬新、大胆、気まぐれ、全く独自の発光力を持つ画家」と世界的な評価を受けた荒井良二(あらいりょうじ)さん(1956-)は、絵本作家であり、同時に、イラストレーション、絵画、音楽、舞台美術と、幅広く活動を展開するアーティストです。

絵本やイラスト、音楽など、様々なジャンルの壁を超越して飛び込んだ先の、
ルールも分からない「知らないところ」で、それでも自分なりの仕事をする。

こうした荒井さんの創作に向かう姿勢は、チャレンジングで、かつ困難や制約をも楽しむような、まさしく旅をする時の前向きな気持ちに溢れたものです。

「new born いつもしらないところへ たびするきぶんだった」と題した本展では、旅をするような気分で日々あらたに作品を生み出してきた荒井さんの創作活動を、新作や過去作を織り交ぜて紹介します。

展覧会で出会うのは、大きな絵画や絵本原画、イラストレーション、そして新作となる立体作品や小さなガラクタたち。これらは、絵を描くのが好きという、荒井さんの創作の根底にある気持ちを物語っています。荒井さんは、これまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのか。ここからまた新しい荒井良二さんが誕生=new bornする展覧会を、一緒に体感しましょう。

1.展覧会名

new born 荒井良二 いつもしらないところへ たびするきぶんだった

2.会期

令和5年(2023年)7月1日(土曜日)~9月3日(日曜日)
開館時間10時~18時
休館日7月3日(月曜日)、8月7日(月曜日)

3.会場

横須賀美術館(〒239-0813 横須賀市鴨居4-1)

4.観覧料

一般1,300(1,040)円、高大・65歳以上1,100(880)円、中学生以下無料

  • 上記観覧料で所蔵品展・谷内六郎館も観覧できます
  • ()内は20名以上の団体料金
  • 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名様は無料

5.主催等

主催 横須賀美術館、朝日新聞社

協力 偕成社、積水ハウス株式会社、宮本武典

6.関連事業

ワークショップ、ライブ、学芸員よるギャラリートークを予定

7.同時開催

令和5年度第2期所蔵品展「特集:没後20年 若林奮」
令和5年度第2期 荒井良二が選ぶ 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展 「毎週ぼくは谷内六郎に会っていた」
令和5年(2023年)7月8日(土曜日)~10月1日(日曜日)
休館日8月7日(月曜日)、9月4日(月曜日)

新作《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》 制作風景

荒井良二 新作《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》 制作風景

お問い合わせ

文化スポーツ観光部美術館運営課

〒239-0813 横須賀市鴨居4丁目1番地 横須賀美術館 

電話番号:046-845-1211

ファクス:046-845-1215

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