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更新日:2023年6月13日

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報道発表資料

横須賀美術館 令和5年度第2期所蔵品展「特集:没後20年 若林奮」の開催について(2023年6月13日)

横須賀美術館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などをご紹介しています。

今会期の特集では、「没後20年 若林奮」を開催します。今年は横須賀美術館前庭の屋外彫刻《Valleys(2nd Stage)》(1989年制作/2006年設置)の作者、若林奮(1936~2003)の没後20年にあたります。1960年代後半に鉄の彫刻作品によって若くして頭角をあらわした若林は、2度のヴェネチア・ビエンナーレへの出品や国内外の美術館での展覧会をとおして戦後日本を代表する彫刻家として高い評価を受けました。2003年に横須賀市に寄贈された《Valleys》が美術館前庭に設置されたのは作者没後の2006年のことです。遺志を継いだご遺族と関係者の協力のもと設置された作品は、開館から15年を経て繁茂する木々に囲まれ自然と一体化しつつ、ますます存在感を強めています。

展示室4、5ではValleys関連ドローイングをとおして若林奮の彫刻観をご覧頂き、展示室6・7では2003年制作のドローイングと小彫刻を展示し残り少ない日々の中で制作を続けた彫刻家の姿をご紹介します。

展示室8「朝井閑右衛門室」では、1952年に蔵前仮設国技館での大相撲を描いた「朝井閑右衛門の相撲絵」を展示します。

令和5年度第2期所蔵品展「特集:没後20年 若林奮」会期等

会期

令和5年(2023年)7月8日(土曜日)~10月1日(日曜日)
開館時間 10時~18時
*休館日 8月7日(月曜日)、9月4日(月曜日)

会場

横須賀美術館 地階 所蔵品展示室(横須賀市鴨居4-1)

主催

横須賀美術館

観覧料

一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下無料
*上記観覧料で所蔵品展および谷内六郎館がご覧になれます
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料

同時開催

企画展「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」
令和5年(2023年)7月1日(土曜日)~9月3日(日曜日)

令和5年度第2期 荒井良二が選ぶ 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「毎週ぼくは谷内六郎に会っていた」
令和5年(2023年)7月8日(土曜日)~10月1日(日曜日)

 

若林奮チラシ(表) 若林奮チラシ(裏)

 

 

お問い合わせ

文化スポーツ観光部美術館運営課

〒239-0813 横須賀市鴨居4丁目1番地 横須賀美術館 

電話番号:046-845-1211

ファクス:046-845-1215

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