総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2023年6月) > ~絵本作家 荒井良二さんの視線で、表紙絵の魅力を再発見~ 令和5年度第2期展示 荒井良二が選ぶ 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「毎週ぼくは谷内六郎に会っていた」の開催について(2023年6月13日)
更新日:2023年6月13日
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報道発表資料
谷内六郎は、1956(昭和31)年に『週刊新潮』が創刊されたときから、1981(昭和56)年に本人がこの世を去るまでの四半世紀にわたり、約1300点にのぼる表紙絵を描きました。当館では1年に4回展示替を行い、さまざまなテーマで、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。
今会期は、絵本作家として活躍されている荒井良二さんが選んだ表紙絵をご紹介します。
繊細で豊かな色彩と、素朴であたたかい言葉がちりばめられた荒井さんの絵本は、子どもから大人まで多くの人々に愛されています。子どものような無垢な視線で世界をとらえる荒井さんは、どのような谷内作品に心惹かれるのでしょうか。荒井さんの目を通して、さまざまな子どもの姿が描かれている表紙絵の魅力を再発見する展示です。本館にて開催している「new born 荒井良二」展(7月1日~9月3日)と併せてお楽しみください。
令和5年(2023年)7月8日(土曜日)~10月1日(日曜日)
開館時間 10時~18時
*休館日 8月7日(月曜日)、9月4日(月曜日)
横須賀美術館・谷内六郎館(横須賀市鴨居4-1)
横須賀美術館
一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下無料
*上記観覧料で所蔵品展もご覧になれます
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
企画展「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」
令和5年(2023年)7月1日(土曜日)~9月3日(日曜日)
第2期所蔵品展「特集:没後20年 若林奮」
令和5年(2023年)7月8日(土曜日)~10月1日(日曜日)
荒井良二さん
photo by Masako Nagano
谷内六郎《泳ぎすぎた夜》1970年
©Michiko Taniuchi
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