総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2023年9月) > 令和5年度第3期展示 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「建物いろいろ」の開催について(2023年9月22日)
更新日:2023年9月22日
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報道発表資料
谷内六郎は、1956(昭和31)年に『週刊新潮』が創刊されたときから、1981(昭和56)年に本人がこの世を去るまでの四半世紀にわたり、約1300点にのぼる表紙絵を描きました。当館では1年に4回展示替を行い、さまざまなテーマで、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。
今回は「建物いろいろ」と題して、表紙絵に登場する建物に注目しました。
表紙絵には、戦後の高度成長期に建てられた集合住宅、わらぶき屋根の古い家、レンガの工場、木造の学校校舎など現在では目にすることが少なくなった建物、酒蔵や京浜地帯の倉庫、伝統こけしの工房、陶器をつくる窯場など地域性のある建物、海外旅行で訪れたフランス、ドイツ、イタリア、デンマーク、スウェーデンの建物などが描かれています。
〈週刊新潮表紙絵〉に登場する建物をとおして、表紙絵が描かれた戦後の昭和と谷内六郎が目にした風景を、そしてそこから展開するイマジネーションの豊かさを是非ご覧ください。
令和5年(2023年)10月7日(土曜日)~12月24日(日曜日)
開館時間 10時~18時
*休館日 11月6日(月曜日)、12月4日(月曜日)
横須賀美術館・谷内六郎館(横須賀市鴨居4-1)
横須賀美術館
一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下無料
*上記観覧料で所蔵品展もご覧になれます
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
*11月3日(金曜日・祝日)文化の日は無料観覧日
企画展「日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ」
令和5年(2023年)9月16日(土曜日)~11月5日(日曜日)
企画展「となりの国の絵本 躍動する韓国イラストレーションの世界」
令和5年(2023年)11月18日(土曜日)~12月24日(日曜日)
第3期所蔵品展「特集:勝又豊子 余白の向こう―白い余白」
令和5年(2023年)10月7日(土曜日)~12月24日(日曜日)
谷内六郎《アイスクリームの風》1960年 ©Michiko Taniuchi
谷内六郎《ブリキの一番星 ドイツにて》1975年 ©Michiko Taniuchi
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