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更新日:2023年10月30日

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報道発表資料

横須賀美術館 企画展「日本の巨大ロボット群像」展 開催について~横須賀出身のメカニックデザイナー・宮武一貴氏が本展のために制作した巨大絵画の初展示も!~(2023年10月30日)

『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。

日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に、映像的な「リアリティ」を与えるために、デザインや設定上での創意工夫が凝らされ、多くのファンを魅了し続けてきました。

本展では、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で「巨大ロボットとは何か?」を観覧者の皆さんとともに考えていきたいと思います。

1.展覧会名

日本の巨大ロボット群像 ―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―

2.会期

令和6年(2024年)2月10日(土曜日)~4月7日(日曜日)
開館時間 10時~18時
休館日 3月4日(月曜日)、4月1日(月曜日)

3.会場

横須賀美術館(〒239-0813 横須賀市鴨居4-1)

4.観覧料

一般1,300(1,040)円、高大・65歳以上1,100(880)円、中学生以下無料

  • 上記観覧料で所蔵品展・谷内六郎館も観覧できます
  • ()内は20名以上の団体料金
  • 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名様は無料
  • 2月18日(日曜日)は、無料観覧日(市制記念日(2月15日)直近の日曜日)

5.主催

主催 横須賀美術館

6.協力

AIC、AICライツ、エイケン、エディット、KADOKAWA、キングレコード、クロスメディア、KOBE鉄人PROJECT、シグナル・エムディ、スタジオぬえ、創通、ダイナミック企画、東映、東映アニメーション、東北新社、トムス・エンタテインメント、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、バンダイナムコフィルムワークス、光プロダクション、ビックウエスト、フライングドッグ、Production I.G、メディアウェイブ、ライツ・イン

7.企画

西日本新聞イベントサービス、ぴあ

8.企画協力

廣田恵介、タルカス(五十嵐浩司)

9.関連事業

講演会を予定。*詳細が決定次第、当館ウェブサイトに掲載いたします。

 

 

鉄人28号

鉄人28号(1963年モノクロアニメ)©光プロダクション・エイケン

 

宇宙の戦士

宇宙の戦士(1977年) 加藤直之・宮武一貴 ©スタジオぬえ

 

 

お問い合わせ

文化スポーツ観光部美術館運営課

〒239-0813 横須賀市鴨居4丁目1番地 横須賀美術館 

電話番号:046-845-1211

ファクス:046-845-1215

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