更新日:2024年5月27日
ページID:106608
ここから本文です。
報道発表資料
不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンを持つ絵本作家エドワード・ゴーリー(Edward Gorey,1925-2000)。近年、日本でも『うろんな客』『不幸な子供』などの絵本が次々と紹介されてきました。ゴーリーは、自身がテキストとイラストの両方を手掛けた主著(Primary Books)以外にも、挿絵、舞台と衣裳のデザイン、演劇やバレエのポスターなどに多彩な才能を発揮しました。
本展は、そんな作家の終の棲家に作られた記念館・ゴーリーハウスで開催されてきた企画展から、「子供」「不思議な生き物」「舞台芸術」などのテーマを軸に約250点の作品・資料で再構成するものです。米国東海岸の半島に残る古い邸宅へと旅するように、達観したクールな死生観を持つ謎めいた作品との邂逅をお楽しみください。
エドワード・ゴーリーを巡る旅
令和6年(2024年)7月6日(土曜日)~9月1日(日曜日)
開館時間 10時~18時
*休館日 8月5日(月曜日)
*展示替え有 前期7月6日(土曜日)~8月4日(日曜日)、後期8月6日(火曜日)~9月1日(日曜日)
横須賀美術館(〒239-0813 横須賀市鴨居4-1)
一般1,300(1,040)円、高大・65歳以上1,100(880)円、中学生以下無料
エドワード・ゴーリー『不幸な子供』挿絵・原画、1959年
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください