更新日:2024年6月19日
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報道発表資料
3月20日より昨日(6月18日)まで、約3か月間開催しました「鈴木敏夫とジブリ展」は、目標観覧者約11万人という過去最高の目標を掲げていましたが、昨日の最終日までに目標を大きく上回り17万人を超えるお客様をお迎えすることができました(最終観覧者172,658人)。これは開館以来17年間で歴代1位の観覧者数です。
なお、昨日までの令和6年度(2024年度)の年間観覧者数は162,804人であり、今までの平均的な年間観覧者が約11万4千人であることを考えると、本年度の観覧者数がこの時期に16万人を突破したのは破格の数字です。わずか2か月余りで、歴代2位の年間観覧者数を更新したことになります。
開催中は、市内周遊スタンプラリーをはじめ、スタジオジブリのアニメーション美術監督を講師に迎えたワークショップ、海の広場での巨大バルーン(ふわふわ)など、ジブリ作品のファンのみならず、幅広い世代の方に興味を持っていただける多彩なイベントを開催し、どれも多くの方にご参加いただいた好評のイベントとなりました。
本展は、地域が一丸となって民官連携により実行委員会形式で開催した、当館初の試みとなった展覧会です。展覧会の開催にあたり、スタジオジブリはもとより、ご協力いただいた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
当館では、このあとも、「エドワード・ゴーリーを巡る旅」や「サルバドール・ダリ」など話題性のある企画展の開催をはじめ、ピカソ作品などを展示する「箱根 彫刻の森美術館」との連携や、地域ゆかりの文化財を活用した「運慶展 運慶と三浦一族の信仰」など、魅力的な展覧会を開催し、さらなる集客をめざしてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「鈴木敏夫とジブリ展」
令和6年(2024年)3月20日(水曜日・祝日)~6月18日(火曜日)
開館時間 10時~18時(入館は17時30分まで)*一部期間を除く
※事前予約制(日時指定)
令和元年度(2019年度) 「『ねないこだれだ』誕生50周年 せなけいこ展」 63,138人
平成19年度(2007年度) 「開館記念〈生きる〉展」 53,520人
令和4年度(2022年度) 「開館15周年記念 800年遠忌記念特別展『運慶 鎌倉幕府と三浦一族』」 50,012人
平成19年度(2007年度) 165,961人 開館
令和5年度(2023年度) 162,022人 年間観覧者数が歴代2位を更新(企画展「日本の巨大ロボット群像」展開催、「鈴木敏夫とジブリ展」開幕)
令和元年度(2019年度) 151,431人 企画展「せなけいこ展」が過去最高の観覧者数を更新
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