更新日:2025年1月28日
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報道発表資料
横須賀美術館では、現在、横須賀市芦名・浄楽寺に安置される運慶作の仏像5体を、同寺院の収蔵庫改修工事に伴いお預かりし、地階所蔵品展示室にて特別公開しています。このたび、この公開期間中、横須賀市内に在住・在学の高校生を対象として、これらの仏像をスケッチする特別プログラムを実施することとなりましたので、お知らせいたします。
本プログラムは、横須賀市内に在住・在学の高校生に、地域の歴史と文化を深く知ってもらうとともに、歴史への学びから新たな創造活動を生み出すという貴重な体験をしていただくことを目的としています。
日本美術史上最高の仏師といわれる運慶がつくった国指定重要文化財の仏像を、美術館休館日の展示室で自由にスケッチできる、またとない機会です。ぜひご参加ください。
令和7年(2025年)2月3日(月曜日)
午前の部 10時~12時 /午後の部 14時~16時 /夕方の部 16時~18時
※休館日のため、展示室5での本プログラムのみの実施となります。他の展示はご覧になれません。
高校生(市内在住または在学に限る)とその関係者、各時間30名(先着)
横須賀美術館では、横須賀市芦名の寺院・浄楽寺に安置される運慶作の五尊(阿弥陀如来坐像及び両脇侍像、不動明王立像、毘沙門天立像)を、令和6年(2024年)10月~12月、企画展「運慶展 運慶と三浦一族の信仰」において公開しました。さらに、このたび令和7年(2025年)1月4日(土曜日)より2月16日(日曜日)まで、公開を延長することといたしました。
これは浄楽寺収蔵庫改修工事の延長に伴う、寺院のご高配によるものです。浄楽寺収蔵庫改修工事終了後、これらの像は浄楽寺にお戻りになります(令和7年(2025年)7月頃の見込み)。
※観覧には、所蔵品展観覧券が必要です。
*2月3日(月曜日)は休館日、2月16日(日曜日)(市政記念日に直近の日曜日)は無料観覧日
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