総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2025年9月) > 横須賀美術館 企画展「山本理顕展 コミュニティーと建築」関連イベント「横須賀防災フェア」を開催します
更新日:2025年9月25日
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報道発表資料
今年は阪神・淡路大震災から30年が経過した節目の年です。
また、南海トラフ巨大地震など、国難級の災害が今後30年以内に80%の確率で発生するという調査結果も報告されており、市民の方々に防災への意識をより一層高めていただくため、一般社団法人地域社会圏研究所の主催による「横須賀防災フェア」を開催いたします。
津波シェルター、ARによる消火体験、サバイバルフーズの試食などを予定しております。ぜひお越しください。
豊かなコミュニティーによって守られている町は防災能力が強い!これは実際に阪神・淡路大震災でも、東日本大震災でも、実証されています。神戸では主に一階部分が破壊されました。二階が一階になってしまうような状態です。「あの二階部分にはおばあちゃんが寝てたはずだ」と近くに住む人が気づきました。すぐに救助に向かうと確かにおばあちゃんは布団の中でまだ健在でした。町が燃え広がる前に救助されたという話を聞きました。普段から、お互いに助け合って住んでいる人たちの町では、確かに被害は最小限に抑えられるのです。防災とはコミュニティーをつくることです。 ー山本理顕
令和7年(2025年)9月28日(日曜日)10時~17時(予定)
※一部イベントは14時~17時
※雨天決行(一部中止・変更あり)
横須賀美術館 ワークショップ室、ロータリー(横須賀市鴨居4-1)
一般社団法人地域社会圏研究所
横須賀市、エレコム株式会社、佐川急便株式会社
一般社団法人地域社会圏研究所 ex@riken-yamamoto.co.jp
・津波から逃げる時間がない地域の小さな子どもや高齢者など、逃げられない人を守るためのシェルターです
・発泡スチロールにポリウレア加工をしたことで、約900kgの車を落としても壊れない耐久性があります
・家屋が崩壊してしまっても、瓦屋根の重さにも十分耐え得る4畳半ほどの大きさのシェルターで、命や大切な物を守ることができます
・耐震工事に比べて、1日の工事で費用も安価
・25年という世代を超えて共有できる防災食です
・レストラン品質の味わいで、非常食だから我慢するという概念を覆します
・前後左右上下の動きを再現する振動装置により、地震の揺れをリアルに体験できます
・VRゴーグルとの連携により、よりリアルな臨場感のある体験が可能になりました
・火災時に大切な初期消火を今いる屋内で実施できる方法を体験できます
・火災の煙が発生する疑似火災の状況を映像で体験できます
・言葉だけでは伝えられない、危機感を多くの人と共有する訓練を体験できます
・バッテリーやモバイルソーラー充電器等の展示
・防災懐中電灯や家具転倒防止器具の展示
・災害活動のパネル展示
・実際のトラックからの荷卸し体験
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