障害福祉サービス受給者手帳の誤返却について（2022年10月14日）

このたび、横須賀市立福祉援護センターかがみ田苑（指定管理者社会福祉法人横須賀市社会福祉事業団）において、障害福祉サービス受給者手帳（以下「受給者手帳」という。）を誤返却したことを報告いたします。

受給者手帳には、「氏名」「住所」「障害福祉サービスの受給状況」等が記載されています。

1事故の発生

10月5日（水曜日）、施設職員が、内容確認等を行うため預かっていた受給者手帳を返却する際に、他の利用者へ返却してしまいました。

利用者の帰宅後、すぐに誤返却に気が付いた施設職員が、誤返却を受けた可能性のある利用者の保護者へ連絡したところ、他の利用者の受給者手帳が誤って返却されていることが確認され、本件誤返却が判明しました。

2事故発生後の対応

10月5日（水曜日）、施設職員が、誤返却された本人及び保護者に謝罪および経過説明を行いました。

同日、施設職員が誤返却を受けた利用者宅を訪問し、保護者へ謝罪及び経過説明を行うとともに、誤返却した受給者手帳を回収いたしました。

また、民生局福祉こども部として、指定管理者に厳重注意を行いました。

3今後の防止策

本件は、利用者へ受給者手帳を返却する際の確認が不十分であったことにより発生しました。これまでも、個人情報の取り扱いについては細心の注意を払うよう指導してまいりましたが、個人情報の記載があるものの取扱いについては、複数名により確認を行うことを徹底し、個人情報の重要性を再認識するように指定管理者に対し厳重に注意喚起を行い、再発防止に努めてまいります。

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