更新日:2024年8月7日
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報道発表資料
このたび、定額減税しきれない方への補足給付金(調整給付)について、支給対象とならない令和6年1月2日から6月2日までに亡くなられた方462人分の支給通知書・確認書を誤送付したことを報告いたします。
7月29日(月曜日)に定額減税しきれない方への補足給付金(調整給付)の支給通知書・確認書を対象者に発送しました。
8月1日(木曜日)午前中より通知書を受け取った市民から「対象者は既に亡くなっている」旨の連絡がコールセンターに複数入電し始めたため通知の発送状況を確認したところ、給付対象者データ抽出作業の誤処理により、給付対象外の市民へ誤送付していたことが判明しました。
データ処理作業に関する横須賀市と委託事業者の認識違いにより、支給対象にならない(亡くなった)方を特定する工程が漏れており、支給通知書の印刷データから除く作業が行われないまま印刷納品され、市で適切な最終確認を行わなかったため、誤送付が発生しました。
通知を受け取られたご親族等あてに、今回の経緯と給付対象外である旨をご説明したご案内を送付しました。お電話でお問い合わせいただいたご親族等へは、謝罪のうえ事情をご説明するとともに、宛先不明で戻ってきた通知書等の回収を進めています。
なお、誤送付の判明後、ただちに該当する462件の送金手続きを停止したため、本件に伴う誤送金は発生していません。
給付金の対象者の把握に必要な情報と除外対象者の条件を整理の上、事業者と共有し、各工程において件数や対象者について複数の職員でのダブルチェックを徹底し、再発防止に努めてまいります。
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