市立中央こども園が保育備品等購入の助成施設に選ばれました～第一生命財団との民官連携による取り組み結果～（2022年11月9日）

現在、市では、民間事業者様とのさらなる連携に向け、民官連携の取り組みを推進しています。

このたび、一般財団法人第一生命財団から「待機児童対策・保育所等助成事業」に係る民官連携のご案内がありました。当該事業は平成25年度から毎年継続実施され、今年度で第10回目を迎えるものです。事業の助成対象には公立保育園も該当したため、うち唯一応募条件を満たしている市立中央こども園について申請を行ったところ、助成施設に選ばれたとのご連絡をいただきました。

今年度の助成施設は全国で計44施設とのことですが、神奈川県では唯一の選出となりました。贈呈式は11月25日（金曜日）に第一生命保険株式会社日比谷本社にて行われ、中央こども園の職員が出席する予定です。

今後は申請した保育備品等（保育遊具、乳児ワゴン、パーテーション）を購入して活用し、申請時に保育計画として掲げた「子どもの主体性をはぐくむための遊びが広がる環境づくり」の実現を目指していきます。

助成の概要

助成件数および助成総額

申請件数128件のうち、助成件数は44件（助成総額は約3,000万円）。

市立中央こども園の助成内容および助成申請金額

保育遊具、乳児ワゴン、パーテーション約100万円分（助成上限額）。

その他

第一生命財団によるニュースリリースは、令和4年11月8日付けで行われました。