更新日:2024年6月27日
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報道発表資料
武山地域運営協議会は、令和5年度横須賀市の地域運営協議会地域支援交付金を受けて、武山村役場跡地整備事業を完工しました。
武山村役場跡地(武3丁目22番1号)は、現在、横須賀市の資材置き場として使われていますが、この一角に昭和14年、武山村役場の新庁舎建設時に多大な貢献をされた鈴木惣太郎氏の胸像があった台座のみが残されており、太田和在住の方々から「鈴木惣太郎さんの貢献を後世に伝えたい」との声が寄せられ、土地の使用許可を得て整備を始めました。
整備事業では、約65平方メートルの用地に、台座の整備、武山村の説明版の新設、車止めの設置を行い、周囲には花壇を新設し、現在、武山地区で進めている"ツツジのまち武山"の一環としてツツジの株を植えました。
さらに、ベンチは整備工事業者より贈呈いただき、訪問者が、ゆっくり過ごせる場所ができました。
武山村は明治22年に発足し、昭和18年に横須賀市に編入されるまで、54年の歴史があります。
この豊かな歴史を感じるために、武山コミュニティセンター内には、武山村ゆかりの品を集めた「武山村コーナー」を設けておりますので、ぜひ、お散歩がてらこちらも併せて訪問し、往時を偲んでいただければと思っています。
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