更新日:2024年3月5日
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報道発表資料
市が新型コロナワクチンの接種記録の入力を委託している横須賀市医師会事務局において新型コロナワクチン接種の予診票5人分を紛失したことを報告します。
(1)発生の経緯
令和6年2月2日(金曜日)、ワクチン接種を実施した医療機関が、新型コロナワクチンの接種記録を入力するため、横須賀市医師会事務局に5人分の予診票を持ち込みました。
令和6年2月20日(火曜日)、市が接種委託料の支払いに際し、当該医療機関に接種人数の確認を行った結果、5件の不合が判明したため、横須賀市医師会事務局に予診票の確認と捜索を指示しました。
令和6年3月1日(金曜日)、横須賀市医師会事務局より「事務室内をくまなく捜索したが5人分の予診票が見つからなかった」との報告がありました。
(2)記載の項目
予診票には、被接種者の「住所」「氏名」「電話番号」「生年月日」「性別」「予診に関する質問事項(治療・投薬の有無)」等が記載されています。
(3)事故に係る個人情報の対象人数
5人
令和6年3月5日(火曜日)までに、対象の5名の方に、横須賀市医師会事務局から謝罪及び経緯の説明を行いました。
横須賀市医師会事務局において、以下を原因として発生したと考えられます。
(1)複数の職員による予診票の受領・保管の確認不足。
横須賀市医師会事務局には以下について徹底し、二度と個人情報の漏えい事故が発生することのないよう指導しました。
(1)複数の職員による予診票の受領・保管の確認の徹底。
(2)個人情報の取扱いについて職員の意識改善の徹底。
横須賀市医師会事務局より「今後このようなことがないよう、提出された書類の受け取り、保管のチェックする体制を強化する」との報告がありました。
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