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更新日:2023年12月28日

ページID:105022

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報道発表資料

「臼井伸二未来へつなぐ基金」により児童福祉事業の推進に貢献

ウスイホーム株式会社元会長である臼井伸二氏の寄附によって設立された「臼井伸二未来へつなぐ基金」(※)により、子どもたちの健やかな成長と将来にわたる可能性を拓く取り組みとして、市内で下記の事業が継続的に実施される運びとなりました。
これらの事業により、子どもたちが安心して相談できる機会が広がるとともに、社会で自立することへの不安の解消へと繋がることが期待できます。
市としても、温かい志に感謝するとともに、これらの事業と協力しながら、「誰も一人にさせないまち」を実現すべく、児童福祉事業の拡充に努めてまいります。

(※)寄附金の運用益で寄附者の意向に沿った社会貢献活動を行う公益財団法人「日本フィランソロピック財団」への寄附によって設立された基金です。
https://np-foundation.or.jp/(外部サイト)

 

1.実施事業

(1)子どもの居場所提供支援

悩みを抱えていながら相談できる相手がいない子どもたちに、落ち着いて息抜きや交流ができ、相談できる「居場所」が令和5年11月に市内4か所に設置され、市との連携を開始しました。交流が支援の手を差し伸べるきっかけになり、少しでも子どもたちの悩みや苦しみの解決につながることが期待されます。

設置事業者一覧
  • NPO法人アンガージュマン・よこすか(島田徳隆理事長、上町2-4)
  • NPO法人子どもの夢サポートセンター(鈴木明理事長、小川町28-1 横須賀ハイム205)
  • 一般社団法人sukasuka-ippo(五本木愛代表理事、久里浜4-15-2)
  • NPO法人プラットファーム(北川幸子理事長、船越町1-52-4)

(2)児童養護施設等出身者の住居確保支援

児童養護施設等を退所予定または退所した方(27歳未満)に、賃貸住宅への入居に必要な住宅費用として一律25万円が給付されます。
施設を退所して進学や就職したり、寮付きや住み込みの仕事を離職したりした際、自立の生活拠点を築くはじめの一歩を後押しして、それぞれが目指す道へ進むための手助けとなることが期待されます。
なお、今年度は令和6年3月末に下記の施設等を退所予定の児童4名が給付対象となる見込みです。

対象施設等一覧
  • 春光学園(小矢部2-14-1、定員58名)
  • しらかば子どもの家(長瀬3-3-1、定員40名)
  • ファミリーホーム(市内3か所、定員各6名)
  • 里親(15組、18名)

2.感謝状の贈呈

臼井氏に対し、市長から感謝状の贈呈を予定しています。

日時:令和6年1月10日(水曜日)15時45分

場所:市役所本庁舎1号館3階市長応接室

お問い合わせ

民生局こども家庭支援センターこども家庭支援課

横須賀市小川町16番地はぐくみかん5階<郵便物:「〒238-8550 こども家庭支援課」で届きます>

電話番号:046-823-1753

ファクス:046-828-4556

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