更新日:2023年12月14日
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報道発表資料
8市連携市長会議(※)では、鎌倉市の提案により、令和3年度から海洋プラスチックごみ削減のための啓発活動の取組を進めています。海中ごみ・海岸漂着ごみの7割から8割は陸で発生し、河川から海に流れ着くものであることから、根本的な解決のためには、広域的な視点での取組が必要です。
このたび、藤沢市の提案により、海洋プラスチックごみ削減啓発プロジェクトにおいて、8市にお住まいの方に海洋プラスチックごみ問題を知っていただき、削減のためにひとりひとりができる行動を呼びかける啓発動画を作成しました。
(※)横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、逗子市、大和市、町田市の市長で構成
〇海洋プラスチックごみの環境への影響
〇陸や川、海でつながる8市が連携する意義
〇ポイ捨てしない、マイバッグ等を使用する、清掃活動に参加するといった、ひとりひとりの行動変容の呼びかけ
【プロジェクトのきっかけとなった平成30年に鎌倉市の海岸に漂着したシロナガスクジラ】
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyou-s/kaiyou.html(外部サイト)
各市において、清掃活動の実施場所・啓発イベント会場・庁舎のデジタルサイネージ等で放映していきます。
また、今後、SNS等で視聴しやすいショートバージョンも作成予定です。
横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、逗子市、大和市及び町田市の8市では、水平・対等な関係で圏域全体の行政サービスの向上、地域コミュニティの活性化、持続可能な成長・発展を目指し、連携を進めています。
令和3年及び令和4年の8市連携市長会議合意事項に基づき、先進事例の共有やアクションも含めた具体的な啓発活動などの取組を進めるため、8市の環境担当部門が出席する検討会の周知用の名称です。
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