更新日：2022年10月14日
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報道発表資料
PFOS/PFOAの水質測定結果について（2022年10月6日）
令和4年9月に実施した、東京湾7地点のPFOS/PFOAの調査結果がまとまりました。
1試料採取日
令和4年9月7日(水曜日)
2採取地点と測定結果
| 水域名 | 採水地点 | 測定値(ng/l) |
|---|---|---|
| 東京湾 | 深浦湾内 | 2.4 |
| 東京湾 | 横須賀港内1 | 2.8 |
| 東京湾 | 横須賀港内2 | 2.5 |
| 東京湾 | 横須賀港内3 | 2.3 |
| 東京湾 | 猿島周辺 | 2.2 |
| 東京湾 | 大津湾 | 2.9 |
| 東京湾 | 走水沖 | 2.5 |
3測定方法
「水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等の施行等について(令和2年5月28日環水大水発第2005281号)別表2」に基づき実施した。
4今後の方針
今回の調査では、PFOS/PFOAの測定値が2.2～2.9ng/lとなりましたが、指針値(暫定)は50ng/l以下であり、比較すると十分低い値であることから、直ちに人体へ影響を及ぼすものではないと考えられます。
環境省が実施した「令和元年度PFOS及びPFOA全国存在状況把握調査」をはじめ、東京湾内で実施された他地点での調査結果を見ると、本市の調査結果より高い値が出ている地点もあり、また、同地点における調査結果についても1ng/l以上の変動幅が認められている状況です。したがいまして、今回の調査結果をもってすぐに原因を特定できるものではないと考えます。
横須賀市としては、今後も継続して水質調査を実施していくことで、存在状況を確認していく予定です。
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