更新日:2024年7月31日
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報道発表資料
横須賀市では、大気環境、水環境、道路交通騒音・振動及びダイオキシン類の調査を行っています。
このたび、令和5年度の調査結果がまとまりましたのでお知らせします。
なお、調査結果の詳細資料はホームページに掲載していますので、こちらもあわせてご覧ください。
(1)大気汚染物質の常時監視測定結果
二酸化窒素、浮遊粒子状物質、微小粒子状物質は、測定を行った5局すべてで環境基準を達成した。
光化学オキシダントは、測定を行った4局すべてで環境基準を達成しなかった。
二酸化硫黄は、測定を行った3局すべてで環境基準を達成した。
一酸化炭素は、測定を行った1局で環境基準を達成した。
(2)有害大気汚染物質モニタリング調査結果
環境基準が設定されているベンゼンなど4物質は、測定を行った2地点すべてで環境基準を達成した。
指針値が設定されているアクリロニトリルなど11物質は、測定を行った2地点すべてで指針値を満足した。
(1)公共用水域(河川・海域)の調査結果
カドミウムなどの健康項目は、松越川でほう素が海水の影響により環境基準を達成しなかったが、他2河川及び5海域で環境基準を達成した。
BODまたはCODは、環境基準点である3河川及び4海域すべてで環境基準を達成した。
(2)地下水の調査結果
1.定点調査(1地点)、メッシュ調査(3地点)
全地点で環境基準及び評価基準を達成した。
2.継続監視調査地点(4地点)
過去のメッシュ調査において、「硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素」が環境基準を達成しなかった4地点を調査したところ、すべての地点で環境基準を達成しなかったが、すべての地点で評価基準を達成した。
道路交通騒音は、測定を行った7地点すべてにおいて昼間・夜間とも、環境基準を達成した。同じく7地点すべてで昼間・夜間とも要請限度を下回った。
面的評価(道路端から50mまでの範囲にある住居などが受ける騒音レベルを、実測値を基に予測し、環境基準に適合する戸数及びその割合を求めるもの。)における道路騒音は、評価対象とされた10,076戸のうち、9,906戸(98.3%)で昼間・夜間とも環境基準を達成した。
道路交通振動は、測定を行った7地点すべてで昼間・夜間とも要請限度を下回った。
大気2地点、海域水質5地点、海域底質5地点、土壌3地点及び地下水質3地点で調査を行った結果、すべての地点で環境基準を達成した。
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