更新日:2026年4月15日
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報道発表資料
産業用無線技術の研究開発や実証等を行う産業用無線技術研究組合(理事長:板谷 聡子)のラボが、YRPセンター1番館(神奈川県横須賀市光の丘3-4)内の横須賀市産学官交流センターへ入居しました。

Beyond 5G(6G)が普及する時代において、産業システムに用いる無線通信技術には、今まで以上にミッションクリティカルなロボットの遠隔制御等に対応できることが求められ、リアルタイム性や多数接続性及び高信頼性が確保される通信ネットワークの実現が不可欠です。また、産業用システムに利用される無線通信モジュールには、通信性能のみならず、長期供給、長期保守への対応などの課題もありました。
上記の課題を解決するため、産業用無線技術の研究開発、評価、標準化を合同で行うために、結成したのが産業用無線技術研究組合です。
技術研究組合では、Beyond 5G(6G)世代に向けた産業用無線技術の研究開発、評価、標準化を行い、産業用無線モジュールとして国内企業への安定供給が可能なエコシステムの確立を目指しています。
産業用無線技術研究組合は、来るべき6G/Beyond 5G の時代に、産業用システムに安心して無線通信が利用できるよう、産業用システムの一部として組み込まれることを前提とした無線通信技術を、組合員の皆さんと一緒に作り上げていくために、京都けいはんな学研都市に2026年2月に設立されました。かつて日本の無線通信技術開発の中心であったYRPで、ユーザー視点の研究開発をYRPにおられる他の企業様とも連携しながら、人が集うYRPを皆様と一緒に作っていければと思います。今後は、産業用無線通信技術の分野で日本が世界をリードしていくことを使命に、研究活動に取り組んでいきます。
産業用無線技術研究組合のYRPにおける主な活動内容は以下のとおりです。
(1)産業用無線技術に関する共同研究及び開発
(2)産業用無線技術の性能評価、試験及び実証
(3)産業用無線技術に関する標準化活動及び規格化の推進
(4)技術成果の普及及び社会実装の促進
(5)技術に関する講習会、研修会及び啓蒙活動(シンポジウム等)の開催
(6)国内外の関連機関との情報交換及び協力活動
(7)その他、上記に関する事業
横須賀市は、情報通信技術の世界的な研究開発拠点であるYRPに横須賀市産学官交流センターを設置し、地域課題の解決や、地域の産業振興、人材の育成などを行っています。
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