総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2023年12月) > キャベツの出荷量全国8位を誇る横須賀の「早春キャベツ」が最盛期を迎えています
更新日:2023年12月18日
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報道発表資料
横須賀市は昭和41年からキャベツの指定産地です。キャベツの出荷量は全国8位(令和3年度作物統計調査)を誇り、「横須賀キャベツ」(かながわブランド)は高い栽培技術や出荷時の検査体制などで高品質な出荷を維持しており、市場でも高く評価されています。
中でも「早春キャベツ」は、横須賀ならではの特産品の一つで、今まさに最盛期を迎えています。
冬場でも温暖な気候の横須賀市では、他産地で春キャベツとして栽培されている品種を冬に作ることができます。
一般的にスーパー等で冬場に売られている寒玉キャベツなどに比べると、横須賀のキャベツは真冬にとれるものであっても、春キャベツのようなみずみずしい柔らかさと甘さがあります。
冬場に春キャベツを作ることができるようになった裏側には、長年の生産者・JAによる多くの努力がありました。堆肥を使った土づくりの研究、品種の選抜など試行錯誤を重ね、さらに現在では、キャベツの害虫対策として捕獲器(フェロモントラップ)を使用することで農薬の散布回数を減らす「環境保全型農業」も実践しています。
「早春キャベツ」に関する詳細は、よこすか野菜通信12月号-2(別紙1)をご覧ください。
原田伸也さんに関する詳細は、生産者プロフィールシート(別紙2)をご覧ください。
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