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更新日:2024年12月12日

ページID:109165

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報道発表資料

三笠公園集客・交流拠点機能拡充事業 事業者公募の結果について

1.公募概要

  • 本市では、「横須賀再興プラン(横須賀市実施計画2022-2025)」において、ルートミュージアムのさらなる強化(公園のさらなる利活用)を目的とした、三笠公園のリニューアルを位置付けています。
  • こうした中、「Park-PFI(公募設置管理制度)+指定管理者制度」を組み合わせた事業として、令和6年8月22日より事業者の公募を開始し、三笠公園集客・交流拠点機能拡充事業整備運営事業者選考委員会(以下「選考委員会」という。)により、事業者の選考を進めてきました。
  • このたび、次のとおり事業者を選定しましたのでお知らせします。
  • 今後、事業者とは速やかに基本協定等を締結し、新たな魅力の創造を図るとともに横須賀中心市街地や三浦半島全域に波及する賑わいの創出を図るべく整備を進め、令和8年度中のリニューアルオープンを目指します。

2.事業者(設置等予定者)

グループ名:大和リースグループ
代表企業 :大和リース株式会社

大和リースグループの構成企業名

企業名 主な担当業務
大和リース株式会社

開業前プロジェクトマネジメント業務

公募対象公園施設の整備・運営業務

特定公園施設の設計・建設業務

指定管理業務(プロジェクトマネジメント業務)

西武造園株式会社

指定管理業務(パークマネジメント業務・維持管理業務等)

利便増進施設の整備・運営業務

株式会社アーバンデザインコンサルタント DB対象施設の設計業務
株式会社伊之崎 DB対象施設の建設業務

3.審査結果

グループ名 評価点合計(満点は100点)
大和リースグループ

76.60点

 

【選考委員会での主な評価点】

  • 三笠公園の特性や本事業の趣旨を理解した提案となっている。 
  • 三笠公園の顔となるエントランスを開放的にすることで、記念艦三笠や東郷平八郎像が一体となり、シンボリックで魅力的な新たな横須賀を象徴する空間としている。また、多目的でフレキシブルな利活用、公園全体の連続性と回遊性の向上等の実現に向けた施設計画となっている。
  • 音楽、アーバンスポーツなどといったこれまで横須賀を牽引してきたカルチャーを尊重し、周辺施設との連携を図りつつ、日常利用から年間100回以上という多種多様なイベントを通して横須賀ブランドの創出・発信に努めている。
  • 魅力的な滞在空間の創出に寄与する民間収益施設を導入し、他の類似施設と差別化が図れる提案となっている。
  • 豊富な実績を有する代表企業のプロジェクトマネジメント能力に基づく安定的な事業の運営が期待できる。

4.事業者からの提案内容

コンセプト

 20241211

 

主な提案内容

ゾーン名 特徴・役割(主な機能)
エントランスゾーン 周辺施設との連携を生み出す開放的なエントランス空間 (店舗、駐車場ゲート、バス停)
中央広場ゾーン ゆとりのあるスペースを確保した大規模イベント空間 (中央広場、管理事務所、飲食店)
海辺景観ゾーン

海辺の開放的な雰囲気を感じられるとともに、日常的な憩いの場やアクティビティを提供する空間

(カフェ、テラス、大規模芝生広場、休憩施設、ふわふわドーム、インクルーシブ遊具)

多目的・賑わいゾーン 多目的な活用かつ利便性も高く、音楽、アーバンスポーツなどのカルチャーを発信する空間(多目的に使える大屋根広場、野外ステージ)
駐車場 普通車49台(+車椅子駐車場2台)

 

【ゾーニングイメージ】

20241209

【整備イメージ】

202412101.

開放感あふれるエントランス空間

202412102.

東京湾・猿島を望むウォーターフロント空間

※主な機能やイメージは、今後の協議により変更になる可能性があります。 

お問い合わせ

建設部公園管理課

横須賀市小川町11番地 本館2号館6階<郵便物:「〒238-8550 公園管理課」で届きます>

電話番号:046-822-9885

ファクス:046-821-1523

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