更新日:2025年7月25日
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報道発表資料
令和7年8月30日(土曜日)に兵庫県三木市で開催される全国消防救助技術大会に、横須賀市消防局南消防署西分署の特別救助隊員2名及び三浦消防署の特別救助隊員4名、計6名が出場します。
本隊員6名は4月からの訓練を経て、三浦半島地区大会、神奈川県大会、関東地区大会を通過し、全国大会への出場資格を獲得しました。
今回、陸上の部では「ロープブリッジ救出」と「ロープ応用登はん」の2種目に出場します。
ロープブリッジ救出は、関東大会を1位通過し、昨年に続く2年連続の全国大会出場となります。また、ロープ応用登はんは、県大会で1位のみが通過できる狭き門ですが、当局としては昭和54年以来46年ぶりの全国大会出場となります。
令和7年8月30日(土曜日)9時00分から16時00分まで
兵庫県三木市志染町御坂1-19「兵庫県立広域防災センター兵庫県消防学校」
消防士長:石渡憲祐(33歳)
消防士:大久保伸悟(29歳)
消防士長:常石将司(33歳)
消防士長:高橋祥平(32歳)
消防士:朝倉達也(30歳)
消防士:日下貴冬(23歳)
登はん者と補助者が2人1組で協力し、器具を使わずに塔上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。
4人1組(要救助者を含む)で、2人が水平に展張された渡過ロープ(約20m)により対面する塔上へ進入し、要救助者を救出ロープに吊り下げて、けん引して救出した後に脱出します。隣の建物等から進入し、要救助者を救出することを想定した訓練です。
全国消防救助技術大会は、日頃の訓練により消防救助活動に必要な体力、精神力、技術力を養い、全国の消防本部から選抜された隊員が競い合うことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的としています。
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