更新日:2024年2月6日
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報道発表資料
横須賀市消防局は、防災意識の普及啓発と災害発生時の初動対応能力向上を目指し、VR(人工現実感)地震体験及びAR(拡張現実)煙・消火体験の運用を開始いたします。
これらの体験システムは、令和4年4月、市関係部局を集めた神奈川歯科大学の板宮朋基教授の研究成果の体験会をきっかけとして、板宮教授と横須賀市消防局との学官連携により整備いたしました。
なお、AR煙・消火体験を全消防署所に配置し、広く市民に体験いただく体制を整備するのは、全国で初めてとなります。(当局及び(一社)AR防災調べ)
このVR地震体験及びAR煙・消火体験により、災害発生時のリアルなシミュレーションを体験した皆さまが、事前に被害を軽減する取り組みを進め、災害時における適切な行動がとれるようになることで、今後発生が懸念される大規模災害における人的被害が軽減されることを期待しています。
令和6年2月7日(水曜日)
(1)VR地震体験:VRゴーグル10台、制御PC等
(2)AR煙・消火体験:ARゴーグル50台
(1)VR地震体験:既存の地震体験車に設置(単独での使用も可能)
(2)AR煙・消火体験:横須賀市消防局各消防署所及び消防局警防課
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