更新日:2023年9月29日
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報道発表資料
このたび、市立小学校において、児童のテストを2名分誤配付したことを報告いたします。
9月11日(月曜日)、当該学校において、児童が誤答箇所を直して再提出したテスト用紙を、学級担任が再度採点しました。学級担任はそれを返却する際、自らが直接配付せず、係の児童Cに配付させた結果、児童Aのものを児童Bに、児童Bのものを児童Aに配付してしまいました。
9月15日(金曜日)、児童Aから、児童Bのものが配付されていると指摘があり、本件誤配付が判明しました。
「児童の氏名」「学年、組、出席番号」「得点」「各設問の解答内容及び正誤」
2名
同日、学級担任が、それぞれの児童及び保護者に対して、謝罪及び経過説明を行うとともに、誤配付したテスト用紙を回収し、児童本人のものを返却しました。
また、後日校長が、それぞれの児童及び保護者に対して、改めて謝罪を行いました。
今後、教育委員会として、校長及び関係職員から事故の発生経過及びその後の措置について聴き取るとともに、厳重注意を行う予定です。
学級担任がテスト用紙を児童一人一人に直接配付せず、個人の判断で、配付係の児童に配付させたことが原因で、本件は発生しました。
これまでも、市立学校長会議をはじめ様々な機会において十分に注意するように呼びかけてまいりました。個人情報を含む配付物については、教員から児童一人一人に直接配付することを、改めて徹底します。
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