更新日:2024年7月19日
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報道発表資料
このたび、教育指導課において、チャレンジアップ支援事業(市内在住在学の中学生に各種検定試験の検定料の助成を行う事業)の申請書類を紛失したことを報告します。
(1)発生の経緯
令和6年6月11日(火曜日)に、中学校生徒の保護者より、「昨年度、チャレンジアップ支援事業の申請を2件行い、その後、教育委員会職員から2件のうち1件は助成対象外という連絡があったが、受理されたはずの1件分の検定料についても指定口座に振り込まれていない」旨の連絡がありました。
教育委員会職員で書類の捜索、検定料助成履歴を調査した結果、2件の申請書類は保管されておらず、助成した実績もなかったことから、当該紛失事故が判明しました。
(2)記載の項目
住所、保護者氏名、生徒氏名、電話番号、在籍学校・学級、振込先口座情報、検定結果等
(3)事故に係る個人情報の対象人数
2人
検定を受検された生徒の保護者に謝罪及び経過説明を行い、申請書類の再提出を依頼しました。
事務処理が一旦保留となった申請書類について、その進捗状況の確認、保管及び廃棄のルールを明確に定めていないことで、紛失が発生しました。
個人情報を含む文書の適正な管理、保管及び廃棄について明確なルールを定め、個人情報を紛失することがないよう再発防止に努めてまいります。
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