更新日:2024年12月13日
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報道発表資料
このたび、市立中学校において、採点済みのテスト解答用紙を1名分誤配付したことを報告いたします。
(1)発生の経緯
12月3日(火曜日)、当該学校において、教科担任は英語の定期テスト解答用紙を、出席生徒に返却しました。この際、2名の生徒(生徒A及び生徒B)が欠席をしていました。
12月10日(火曜日)、生徒Aが登校したため、教科担任は、解答用紙を、解答例、解説資料、解き直しのための用紙とともに生徒Aに返却しました。
12月11日(水曜日)、登校した生徒Aから、持ち帰った解答用紙が、生徒Bのものであったことが伝えられ、本件誤配付が判明しました。
(2)記載の項目
「氏名」「学年」「組」「出席番号」「得点」「各設問の解答内容」「正誤」
(3)事故に係る個人情報の対象人数
1人
12月11日(水曜日)、教科担任が生徒Aに謝罪するとともに、生徒Bの解答用紙を回収しました。また、校長と教科担任が生徒A・生徒B及びそれぞれの保護者に対して、謝罪及び経過説明を行い、生徒Bに解答用紙を配付しました。
今後、教育委員会として、校長及び関係職員から事故の発生経過及びその後の措置について聴き取るとともに、厳重注意を行う予定です。
本件は、氏名を十分に確認せずに、解答用紙を返却したため、また、その場で生徒に氏名の確認を促さずに、解答用紙を返却したために発生しました。
これまでも、市立学校長会議をはじめ様々な機会において十分に注意するように呼びかけてまいりましたが、今後、個人情報を含む配付物については、氏名を十分に確認したうえで配付すること、配付したその場で児童生徒に氏名の確認を促すことを、改めて徹底します。
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