更新日:2025年2月5日
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報道発表資料
このたび、令和7年1月に、横須賀市文化会館で開催した「みんなの理科フェスティバル」において、小学校児童の作品とともに展示していた「レポート(以下、「作品レポート」という。)」が消失し、児童に返却できなかったことを報告いたします。
なお、この作品レポートには、「作品名」「氏名」「学校名」「学年」「組」とともに、作品制作に取り組んだ内容を児童本人が「展示作品のテーマ設定の理由」「材料や作り方」「予想や結果」「考察と結論」などにまとめ、記載していました。
1月26日(日曜日)、上記イベントの開場前に展示作品を確認した職員が、児童1名の作品レポートが展示場所にないことに気づきました。
展示会場の受付を担当している職員や会場内で他のブースを設置している団体等に聞き取り、前日25日(土曜日)の15時頃までは展示されていたことを確認しました。
1月27日(月曜日)から29日(水曜日)にかけ、さらに関係者からの聞き取りを進めましたが、消失の時点を明らかにすることや、作品レポートを発見することはできませんでした。
1月30日(木曜日)、関係職員が児童の保護者に対し、事情を説明し、謝罪しました。
1月31日(金曜日)、関係職員が児童本人に対し、事情を説明し、謝罪しました。
展示作品について、常時監視できる状態ではなかったため、発生しました。
今後、児童生徒の作品展示イベントにおいて、定期的な巡回や確認を行うなど、厳重に作品を管理するよう努めます。
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