更新日:2022年6月24日
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報道発表資料
このたび、市立小学校において、尿二次検査結果にかかる「医療機関あて腎臓検診精密検査の依頼」(以下「依頼書」という。)を4件誤配布したことを報告いたします。
依頼書には、「氏名」「尿検査の結果」を記載しています。
6月17日(金曜日)、学年または学級の異なる4名の児童の依頼書を養護教諭が他の書類とともに封入する際、4件とも別人の依頼書を封筒に誤って封入し、学級担任らに渡しました。
学級担任らは、封筒の宛名と封入された依頼書の氏名を確認せずに、当該児童らに封筒を配布してしまいました。
同日、誤配布を受けた児童の保護者から、別人の依頼書が封入されていたとの申し出があり、本件誤配布が判明しました。
6月17日(金曜日)、学校長、学級担任、養護教諭が誤配布を受けた児童の保護者及び誤配布された児童の保護者を訪問し、謝罪及び経過説明を行い、誤配布した依頼書を含む封筒を回収するとともに、正しい依頼書等を改めて配布しました。
今後、教育委員会として、詳細な聞き取り等を行い、学校長、養護教諭及び学級担任らに厳重注意を行う予定です。
本件は、依頼書を封筒に封入する際の封筒の宛名と内容物の組み合わせの確認が徹底されていなかったために発生したものです。
これまでも、市立学校長会議をはじめ様々な機会において個人情報の取扱いに関し細心の注意を払うよう呼びかけてまいりましたが、今後、複数人で封筒の宛名と内容物すべての個人情報の組み合わせを確認することを徹底するよう改めて指導し、再発防止に努めてまいります。
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