更新日:2025年1月9日
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報道発表資料
これまで本市では、子どもたちが適正な栄養を摂取するという学校給食の目的達成のため、市立学校で提供している給食食材について、近年の食材料の物価高騰の中、食材の種類を変えることや食材の使用量を減らすなどの「献立の工夫」で対応してきました。ただ、昨今の社会情勢の急激な変化により、この対応もすでに限界の状態であり、さらに今後、ますます物価が上昇した際には、維持することが出来なくなることが予想されています。
そこで、本日開催した総合教育会議において市長と教育委員会で協議した結果、令和7年度以降の市立学校が提供する給食食材費について、学校給食の目的を鑑み、以下のとおり改定して提供することで、意見が一致いたしました。
なお、児童生徒の保護者負担については、過度な負担増とならないよう軽減策を図るべく、令和7年度予算編成の中で検討してまいります。
区分 | 基準回数 | 1食単価 | 月額 | 年額 |
1.小学校及びろう学校児童 | 190回 |
330円 |
5,700円 |
62,700円 |
2.中学校生徒及び教職員(1・2年生) | 180回 |
395円 |
6,500円 |
71,500円 |
3.中学校生徒及び教職員(3年生) | 163回 |
395円 |
6,500円 |
65,000円 |
4.養護学校児童生徒 | 181回 |
350円 |
5,700円 |
62,700円 |
5.ろう学校幼児(幼稚部) | 190回 |
260円 |
4,500円 |
49,500円 |
6.ろう学校生徒(中学部・高等部) | 190回 |
380円 |
6,500円 |
71,500円 |
7.小学校及びろう学校教職員 | 190回 |
380円 |
6,500円 |
71,500円 |
8.養護学校教職員 | 181回 |
395円 |
6,500円 |
71,500円 |
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