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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
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VOICE NO.8779
カテゴリー:防犯・防災
市民の声175/03 2022年03月03日受付
横須賀市土木部では、私道整備とがけ地防災工事の補助金があり、両補助制度とも、創設時期は同じ頃と聞いています。
創設期は両補助制度共5割の補助率であったが、現在の補助率は私道整備工事が8割で利用しやすくなっているようです。
しかし、がけ地防災工事は未だに5割であり、市民の負担が大きくなっています。
なぜ同じ土木部で補助率が違うのでしょうか。
ご指摘いただきました、二つの制度の「助成金の補助率」につきまして、次のとおりお答えいたします。
まず、がけ地であっても土地の防災対策は、基本的にはその土地の所有者等により安全に管理していただくものと考えています。
しかし、斜面地の多い本市の地形特性から、がけ崩れを未然に防止する対策工事を推進していただくために、独自の助成制度を設けています。
このがけ地防災工事に対する助成制度を活用していただくには、一定の基準がありますが、助成金は対象工事費の1/2で上限額500万円です。
私有財産である、がけ地の防災対策については、基本的には所有者等の責任において対策を行っていただくため、最大でも1/2(5割)の助成と考えています。
また、私道の維持管理も基本的にはその土地の所有者等により行っていただくものと考えていますが、一定の基準を満たす私道の舗装工事等に対する助成制度を設けています。
なお、本制度の対象が道路という性質から公益性が高いものとして、私道整備助成制度での工事に対する助成金は対象工事費の8/10(8割)としています。
土木部河川・傾斜地課
土木部道路管理課
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