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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

介護保険料負担の公平性について

VOICE NO.8837

カテゴリー:福祉(高齢・障害・生活保護)

市民の声058/04 2022年07月06日受付

詳細情報

ご意見・ご提案

 私は65歳になり、介護保険料の年間支払い額が急に上がりました。
 高すぎると感じます。働けるうちは働き続けようと思っていますが、65歳を過ぎたら上がるというのは、高齢者には厳しいと感じます。
 みんな同じ金額なら納得しますが、高齢者だから高額になるのは反対です。

回答・対応

 介護保険制度では、65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上65歳未満の第2号被保険者に分かれていますが、第2号被保険者の方は、お勤め先の会社が保険料の半分以上を負担している場合が多く、また、加入している健康保険により保険料率が違います。
 そのため、65歳となった第1号被保険者への切り替えを境に、ご負担いただく金額に大きな差が出てしまう場合があります。
 第1号被保険者の方は、会社負担もなく、介護保険料負担が大きくなってしまいますが、現状の介護保険制度では、第1号被保険者と第2号被保険者の負担割合は法によって決定されており、保険料の引き下げも、介護保険にかかる費用が減らない限りは難しい状況です。
 厳しい状況の中、お納めいただくのは心苦しく思いますが、今後も介護保険制度をしっかり維持し、介護保険サービスを安心してご利用いただくため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

民生局福祉こども部介護保険課

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