総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > 市政へのご意見 > ボイスバンクについて > 「核兵器禁止条約締結国会議参加報告会」への後援不承諾について
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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
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VOICE NO.8863
カテゴリー:政策・文化(基本政策・文化・広報)
市民の声085/04 2022年09月05日受付
標記報告会への後援不承諾について、違和感と意見等があります。
日本国の基本的方針と、その実践のための方策実施状況などからは少し離れ、横須賀市としての考え、方針と今後進む方向について不安と疑問を感じました。
平成元年5月23日横須賀市としての「核兵器廃絶・平和都市」宣言は破棄されたのでしょうか。
この宣言は、市民として誇りに感じる宣言です。これとは別に、国の方針云々で、考え方や方針は変化していくのでしょうか。
また、この報告会は、内外からも積極的に参加すべきとの声も多く聞かれる会議がどんなものだったか報告を受け、考える機会と情報を共有するものです。その機会を積極的に推奨しない、と宣言したかのような後援不承諾には、たいへん落胆の想いです。
本市は、平成元年5月23日に「核兵器廃絶・平和都市」宣言を行っています。
「核兵器のない世界」の実現に向けては、核兵器の非人道性に対する正しい認識と、厳しい安全保障環境に対する冷静な認識の下で、核兵器国と非核兵器国の協力による具体的・実践的措置を積み重ねることが不可欠である、というのが日本政府の基本的立場であると認識しています。
そして、唯一の被爆国として、「核兵器のない世界」をどう実現していくかは、政府がしっかりと見極め、アプローチも含め、きちんと整理すべきであると考えています。
市長室国際交流・基地政策課
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