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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
条件を入力し検索すると、検索結果の一覧が表示されます。次に、検索結果一覧の中の表題を選択すると、個々の
「ご意見・ご提案」と「回答・対応」の詳細情報が表示されます。
市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。
VOICE NO.8947
カテゴリー:政策・文化(基本政策・文化・広報)
市民の声175/04 2023年03月22日受付
風光明媚で住み良い街、横須賀市の人口が約38万人余になったと聞きました。どうしたことでしょう。
現在の市長は、そもそも何をするために市長に成ったのですか。これまで市長として成し遂げたことを5つ上げて下さい。残念ながら「住む街の魅力づくり」「中心市街地の創出・再興」等については考えさせられることばかりです。
そして、これまでも上申してきた市庁舎内「血圧計の再設置」を、検討、検討と言うばかりでいまだ設置されていない現状があります。国の「医療・健康予算が3兆円余」をご存じですね。こう言う小さなことから一つひとつ実現して行くべきと考えますがどうでしょうか。市長に対しては、これからも大いに期待する一市民です。
横須賀市の人口減少の主な要因は、転出者の増加よりも、死亡者数が出生者数を上回る、いわゆる自然減によって生じています。そうした状況において、現在、市では、横須賀の魅力をつくり、市内外に広く伝えることで、人の流れや民間企業からの投資を呼び込み、経済の活性化を進めています。あわせて、都市としての価値、都市イメージを向上させることで、転入者の増加につなげるよう取り組んでいます。
ご意見をいただきました、住むまちの魅力づくり、中心市街地の活性化については、これまでも様々な取り組みをしてまいりました。いくつか例を挙げますと、
〇暮らしの困りごとを、行政センターで相談できる窓口を創設しました。
〇引っ越しや子どもに関する手続きを、ホームページ上の簡単な質問に答えていくことで、自分に必要な手続きがわかり、オンラインで届出書を作成できるサービスを導入しました。
〇保育料や子どもが病院にかかる医療費を軽減することにより、子育ての世帯の経済的負担を軽減しました。
〇横須賀港と北九州港を結ぶフェリーが就航しました。
〇新たな企業誘致として、
・ホテルニューポートヨコスカが、小川町で開業しました。
・株式会社ブイ・テクノロジーが、YRPで半導体の先端技術の研究開発などを行う施設を建設しました。
・株式会社TBMが、神明町に立地し、廃プラスティックのリサイクルプラントが稼働しました。
〇猿島を活用したアートイベントやBMX、ダンスの全国規模の大会などを開催し、多くの方が横須賀を訪れていただく取り組みを行いました。
昨今では、都内から本市への移住者が増えているなどの、変化が生じています。また現在、例えば次のような取り組みを行っているところです。
〇横須賀市立総合医療センターが神明町に開院します。(令和7年(2025年)3月予定)
〇追浜駅周辺の交通ターミナルの整備や、道路拡幅を行うとともに、再開発を支援していきます。また、横須賀中央駅周辺の再開発についても、支援を行っていきます。
このように横須賀に次々と新たな流れを生み出し、いま、それらが顕在化してきているところです。地域経済がまちの活力を生み、まちの活力が経済の活性化につながる。こうした好循環を確立させることにより、人口減少に対応してまいります。またこうして得た経済の成果を、福祉の充実につなげてまいります。そして、最終的には、誰もがお互いに慈しみあう「誰も一人にさせないまち」を実現できるよう、取り組んでまいります。
なお、血圧測定器の再設置につきましては、ご要望にお応えできず申し訳ありませんが、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
経営企画部都市戦略課
民生局地域支援部市民生活課
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