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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。
VOICE NO.8975
カテゴリー:保健衛生・医療
市民の声024/05 2023年05月29日受付
地域猫(野良猫)により、車両を傷つけられました。
足跡ならまだしも、傷つけられるのはいかがなものかと思い、ご連絡しました。
・地域猫(野良猫)へ餌を与えている方に対し5年以上注意するも、聞き入れることなく現在も餌を与えている。
・去勢手術を行っていない。(不妊手術を受けている目印であるサクラ耳でないことを確認済み)
・トイレ等を設置していないため、庭に糞尿を行う。(雑草の処理を行うと繰り返すため、雑草の処理ができない)
・野良猫が車に乗り降りするため、傷つけられた。
上記の被害が発生しています。
町内会で対応しきれないため、市として何か対応及び車両の損害保証等していただきたいと考えています。
本市では、地域に生息する飼い主のいない猫による被害を軽減するため、地域住民の方に地域猫活動を推奨しています。
この地域猫活動の目的は、地域住民の方が、飼い主のいない猫への定時定点での餌やり、餌場の清掃及びトイレの設置などを行うとともに、これ以上増やさぬよう不妊手術を施し、一代限りの生を全うさせることで、徐々に猫を減らし、地域の生活環境を改善することにあります。
この活動で飼い主のいない猫による被害が、直ちに解消するものではありませんが、地域住民の方にご理解とご協力を得ながら、進めていただいております。
飼い主のいない猫に餌を与えている方が特定できる場合には、動物愛護センター職員がお伺いし、地域猫活動の制度等について、ご説明をいたします。
なお、車両の損害につきましては、市からの補助制度はございませんので、ご理解いただきたいと思います。
今後も、地域の生活環境の改善と飼い主のいない猫の繁殖を止めるため、地域猫に移行できるよう制度の周知を図ってまいりますので、ご理解の程お願い申し上げます。
民生局健康部保健所生活衛生課
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