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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
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町内会・自治会の補助金について

VOICE NO.9058

カテゴリー:政策・文化(基本政策・文化・広報)

市民の声118/05 2023年12月01日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 自治会会員から他の自治会に比べて会費が高いという意見がありました。世帯数も少なく、今後の自治会館の修繕や建て替え費用の積立を考えると、これ以上は減額できません。発足当初、三年間続いた任期を終えた役員への一人5000円の商品券の謝礼も廃止し、節約して運営していますが、これ以上は削れるところがありません。
 年金生活になり自治会費を払うのが負担ということでしたが、今後高齢化社会になり、このような方が増えて脱退者が増えると自治会の存続も難しくなるのではと危惧しております。また、自治会費を払うメリットがないと考え入会しない方や脱退した方も増えているようにも感じております。
 そこで少しでも会員の方が負担にならないような会費にするために、自治会の補助金についてのお願いがあります。
1 「コミュニティ活動推進交付金」について
 「コミュニティ活動推進交付金」の名称を「自治会・町内会活動費」というような名称に変更し、コロナ禍のような自由な使い方を継続させてほしいです。お祭り等の親睦を深める行事の必要性も分かりますが、自治会によっては開催しても参加者が少なく役員の負担が大きいだけで予算の無駄遣いに感じた方もいました。
2 「町内会建設等補助金」について
世帯数の少ない自治会は、自治会館の維持費の世帯負担が他の自治会に比べると多くなります。世帯数の少ない自治会にはさらに増額していただきたいです。
回答・対応

 日ごろから自治会運営にご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
 お申し出の内容につきまして、次のとおりお答えいたします。

1 「コミュニティ活動推進交付金」について
 コミュニティ活動推進交付金は各町内会・自治会の世帯数に応じて交付額を確定し、もともと次の4つの活動に対して個々にお渡ししていた補助金をまとめ、交付金として一括してお渡しするようにしたものです。
 このことによって、個別に必要だった手続きを1つにすると同時に、4つの活動のそれぞれに充てる金額を自由に決めていただくことができるようにいたしました。

(1)事務連絡活動
(2)青少年育成活動
(3)地域・世代間交流活動
(4)クリーンよこすか活動

 当該交付金は地域の方々の交流を深めていただくとともに、自治会活動を円滑に行っていただくことも目的としていますので、上記の4つの活動を現状に即した規模に見直し実施していただいたうえで、その他の自治会活動に交付金を充てていただくことは可能です。また、次年度以降もコロナ渦のような自由な使い方を継続する予定としています。
 もし、交付金を充てるべきか否か判断がつかないときは、担当である地域コミュニティ支援課までご連絡いただけますと幸いです。

 なお、交付金の名称については、現在の名称が定着していることもあり、直ちに見直すことは考えていませんが、交付金そのものを見直す際にご提案の名称を参考にさせていただきます。

2 「町内会館建設費等補助金」について

 他の町内会・自治会からも同様のご意見を多くいただいており、現在、補助額や補助率の見直しの検討を行っております。

 市としましても、少子高齢化や価値観の多様化等によって、自治会の運営が厳しくなってきているとの声を頂戴し、現在、市から町内会・自治会への依頼事項などの負担軽減についても検討しているところです。
 今後も町内会・自治会活動の維持・向上に向け、取り組んでまいりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

民生局地域支援部地域コミュニティ支援課

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