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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。
VOICE NO.9074
カテゴリー:子育て(児童福祉・青少年育成・母子保健)
市民の声133/05 2024年01月22日受付
この度は、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
児童扶養手当受給者を対象にした水道料金の減免制度につきましては、児童扶養手当の受給資格を担当窓口にて確認させていただいた後、ご本人が上下水道局の窓口にて水道料金減免申請をしていただく必要がございます。そのため、住所異動があった場合にも同様に、児童扶養手当の変更手続きを行っていただいた後に、水道料金減免の変更手続きをお願いしています。
しかしながら、ひとり親世帯の方の中には、家庭や仕事などの都合によりご来庁いただくことが難しい場合もあるかと思いますので、電話などでご相談をいただいた際に、郵送等での手続きに変更が可能かどうかも含め、ご本人の負担が少ない方法での対応を個別に検討させていただいております。
今回、ご事情に配慮し、郵送でのお手続きを進めさせていただきましたが、残念ながら住所変更時点から一定の日数が経過してからのご相談ですと、水道料金の減免が間に合わないこともございますので、その点はご理解いただきますようお願い申し上げます。
いただきましたご意見も踏まえて、今後も窓口や電話でのお問い合わせの際には、ご相談の内容を丁寧にお聞きし、個々の状況にあった適切な対応を心がけてまいります。
なお、上下水道局では水道料金の減免につきまして、上下水道局に申請書が提出された「翌日以降の最初に行う検針日」から減免を適用しています。
遡って減免を行わないのは、転居前の水栓が減免認定をされていたとしても、次の水栓場所で福祉減免が適用されるのかは、児童扶養手当担当のこども給付課の審査の結果であり、ご本人しか知りえない情報となります。そのため、新たな水栓場所で証明を受けたうえで、上下水道局に提出いただいた日が、申請を認めた日となり、減免の適用が開始となります。
また、基本的に減免申請は、窓口受付とさせていただいております。
水道の契約者(使用者)は児童扶養手当の受給者と必ずしも一致しないため、減免申請書の記載内容と水道の使用場所が、上下水道局の登録データと一致するかの確認を行う必要があることなどによるものです。
民生局こども家庭支援センターこども給付課
上下水道局経営部経営料金課
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