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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
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市議会本会議でのひきこもりの方に関する答弁について

VOICE NO.9090

カテゴリー:政策・文化(基本政策・文化・広報)

市民の声148/05 2024年03月04日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 市議会本会議の、一般質問での市長及び民生局長の回答に関して、疑問に思った部分があるため問い合わせいたします。
1.ひきこもり者を対象にしたeスポーツ大会について
(1)eスポーツをひきこもり支援事業にしているとの話で、市の報道発表によると高校生と1日だけFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)をする企画のようですが、この企画でどうひきこもり支援につながるのか理解が出来ません。
 eスポーツを高校生グループと1日だけやる事が何故ひきこもり支援になるのかの説明と、別分野のゲームを利用した中長期視点でのひきこもり支援事業をすることについてはどうお考えでしょうか。
(2)対人色の強いeスポーツは初心者交流に向いているとは私は思いませんが、あえてeスポーツに絞って案を出すとするなら、例えばコーチをチームごとに一人付けて2週間なり一定期間チームを組んで練習期間を設け、チーム内の人と交流を深め、その結果を最終日に試合で見せるとかならばまだコミュニケーションの練習にはなるかと思います。
(3)行政として「ひきこもりの支援」と「eスポーツの普及と宣伝」どちらをメインにした大会なのかの確認をしたいです。
(4)また、企画提案はどこが最初に提案し、中心に行ったのか回答いただきたいです。どうしても当事者や現場支援者の目線のイベントとは思えず、横須賀eスポーツ協会や文化スポーツ観光部等の影響を強く受けてやっているのでは、と感じているからです。
(5)「ひきこもり者を対象にしたeスポーツ大会」が市のひきこもり支援事業とするならば、この大会が市内のより多くのひきこもりの人に周知される必要があると思います。この大会を行うにあたり、市内のひきこもり及びすべてのひきこもり支援団体に対してどのような参加の打診、周知を行ったのでしょうか。また参加の打診や連絡を受けたひきこもりやひきこもり支援団体はいくつあり、それぞれどのような反応をされたでしょうか。

2.市長の答弁について
(1)市長は自身のひきこもり時代について行政にかまわないでほしいと思っていたと答弁していましたが、ただ、その時期を過ぎて何かをしようと思い立ったときに、市長には友人がいましたが、友人もいなく何をしたら良いかも分からない、そんな人も一定数いるかと思います。信用できる人が周りにいない。その場合は何を頼ったら良いのでしょうか。
 答弁では選択肢を増やすという言葉をおっしゃっていましたが、そういう層向けの選択肢も用意していただけたらと思います。
(2)では、そういう層に向けて具体的な提案はどうかと言われると難しいのですが、例えば川崎市のひきこもり地域支援センターのようなひきこもりの総合施設のようなものを、うわまち病院のような場所に作るのがイメージとして良いかと思います。
 場所については、不登校の支援に力を入れている施設にも近いので、不登校部分に関しては連携がとりやすいという側面からです。
 ただ、この案はひきこもりに関する問題を一元化できる反面、コストがそれ相応にかかるので、これは将来的な目標として設定し、現状ではまずはひきこもりの問題を初期から後期まで年齢や状況ごとに分析し適切な場所に紹介出来る数人の専門部署や長期的に出来そうな所への民間委託などからスタートするのが現実的なのではないでしょうか。
 また、不登校とひきこもりと高齢者(目安として大体60歳以上)のひきこもりは同じものではないので対応する際はきちんと部門を分ける必要もあります。

3. 民生局長の答弁について
(1)答弁についてモチベーションが下がったとの発言がありましたが、ひきこもりの支援事業としてeスポーツ大会をやったことが批判されて気に入らなかったと言うことでしょうか。もし、市議に対しひきこもりをまじえたeスポーツ大会を批判されたことに異議があるならば、答弁としてひきこもりを使ったeスポーツはこれだけひきこもりに効果があり、ひきこもり当事者や親・関係者に好評であると言うこと、ひきこもり支援事業として成功をしているということ等を説明する必要があったと思います。
 職員が頑張ったから効果の検証などは考えずに批判されたくないという部分を優先したように感じます。
(2)次回以降、ひきこもりに関して議会等での質疑があった場合、民生局長として、議員の質問に対しての説明や見解の違い・同意が分かる議論をしてもらえないでしょうか。
回答・対応

1.ひきこもり者を対象としたeスポーツ大会について
(1)については、まず、新しいひきこもり支援として考えているのは、色々な体験をしていただき、その中で社会とのつながりのきっかけになるものをみつけてもらいたいということです。その体験の選択肢の一つとしてeスポーツの活用についても可能性があると考えています。
今後、ひきこもりの方やそのご家族などから、eスポーツを活用した支援についてご要望があった場合には、ゲームのタイトルや実施方法も含めて検討させていただきます。
なお、令和4年度に、ひきこもりの方と市内高校生でeスポーツを活用した交流会を実施したことはありますが、ひきこもりの方を対象としたeスポーツ大会は予定していません。
(2)については、ご提案いただいたような長い時間をかけた企画についても、現時点では考えておりませんが、そういった要望があった場合には、実施方法や費用、効果などを踏まえながら検討したいと考えています。
(3)については、「ひきこもりの支援」を主眼においています。あくまでもeスポーツはひきこもり支援のコンテンツの一つとして考えており、ニーズがあった場合に活用を検討するものです。
(4)については、民生局福祉子ども部生活支援課が、ひきこもり支援の今後の可能性を探るべく、ひきこもり支援団体の協力のもとで実施いたしました。その中で、eスポーツを担当している文化スポーツ観光部観光課が協力しています。
(5)については、令和4年度に実施した交流会についてお話させていただきますと、上記に記載したとおり、試行的な企画であったことも踏まえ、ひきこもり支援を実施している1団体にお願いし、参加者を集めていただきました。団体名については控えさせていただきますが、参加者の感想としては「楽しくて、また参加したい」等、今後の参加にも前向きな回答をいただいております。

2.市長の答弁について
 
貴重なご意見ありがとうございます。ご意見の内容については、市としても研究してみたいと思います。
本市のひきこもり支援は、福祉子ども部生活支援課や健康部保健所保健予防課等、支援する部門が多極化していることにより、それぞれ専門的に対応できるというメリットを有している一方で、総合的な支援が難しい、支援先がどこかわかりにくいといったデメリットもあります。
そういった一元化の第一歩として、令和6年度から、少しでもわかりやすいひきこもり支援のホームページ作成を考えているところです。

3.民生局長の答弁について
(1)については、まずご指摘があった「民生局長がひきこもり支援事業としてeスポーツを実施したことが批判されて気にいらなかったということでしょうか」という話ですが、そういった事実はありません。eスポーツを批判されたことではなく、今まで本市において職員が実施してきた職務である、従来のひきこもり支援は全然効果がない、という質問に対しての答弁であり、すなわち、今まで職員が実施してきたことを、全否定されたことに対してのものです。
ひきこもり支援につきましては、市議がおっしゃるとおり、支援を望まない人もいらっしゃるのはもちろんのこと、その一方で自立に向かい支援を望まれる方もおり、実際に就職し、自立に結びついた方もいる中で、「従来の支援は全然効果がない」とおっしゃられたことに対しての答弁であり、eスポーツを批判されて気に入らなかったことに対しての答弁ではないことを、ご理解いただければと思います。
(2)については、市議の質問は、「ひきこもり者を対象としたeスポーツ大会という名称の変更」についての質問であり、それに対して、民生局長は「今のご意見に対しては検討させていただきます。おっしゃるとおりだと思います」と回答していますが、このようなご意見があったことは、真摯に受け止めていきたいと考えています。

 

民生局福祉子ども部生活支援課

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