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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
条件を入力し検索すると、検索結果の一覧が表示されます。次に、検索結果一覧の中の表題を選択すると、個々の
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

子の連れ去り被害相談の実施について

VOICE NO.9104

カテゴリー:対応・組織(職員対応・組織体制)

市民の声002/06 2024年04月01日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 既に国会でも取り上げられたとおり、ある自治体の女性限定離婚講座で、参加者に対して「正当な理由のない子の連れ去り(実子誘拐)」を含む複数の不法行為が指南されていました。
 離婚時に自らは制度の抜け穴を不正利用し、相手方には「不当な」不利益を与えるような知識を伝授する講座がほかでも開催されているようです。
 子どもの権利条約第9条で、児童は「父母と分離されないことを確保」されているにも関わらず、全国各地で親子断絶が推進されているのです。
 ある日帰宅したら、家財道具とともに家族が突然いなくなっている。こんな恐怖はありません。しかし警察には「夫婦喧嘩の延長」と捉えられ相手にされず、結局高額な弁護士に相談するしか道がありません。
 何故被害者がこんな負担を強いられなければならないのでしょうか。
 今回私どもがお願いしたいのは、市の相談窓口の対象に、「実子誘拐被害」もしくは「子の連れ去り被害」を加えて頂きたい、ということです。HPの相談内容の「家庭・夫婦の悩み」の横に書き加えて頂くだけで構いません。
 誰にも相談できず、苦しんでいる市民は数多く存在します。地方自治体は社会問題の変化にきちんと対応すべきですし、その大きな変革を是非、横須賀市からスタートさせていただきますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。
回答・対応

 本市では、支援を必要とする人が、その人らしく生活できるようにするための相談支援体制を整えています。具体的な相談支援体制としては、子育て、障害、高齢、生活困窮などの分野別窓口はもちろんのこと、総合相談としての窓口も用意しています。
 総合相談窓口としては、市役所に福祉の総合相談窓口「ほっとかん」を設置し、家庭内の問題や日常生活で困ったり、悩んだりしていることをお聞きし、関係課や専門機関等と協力しながら、一緒に解決策を考えていく体制を整えています。
 また、市民相談室では、弁護士による無料の法律相談を実施し、様々なご相談に応じています。
 市民の皆さまに対して、どこに相談したらよいかわからない、こんなこと相談できるのかといった場合でも遠慮なく相談窓口を頼っていただきたいことのご案内を続けているところです。
 しかしながら、「実子誘拐被害」や「子の連れ去り被害」について、市でできる具体的な支援サービスが無く、警察や弁護士等の相談につなげることが主になると思われ、ホームページ上の相談内容に具体例として掲載することは難しいと考えます。
 各相談窓口に市民から相談があったときは、関係部署と連携し、しっかり対応してまいります。 

民生局こども家庭支援センターこども給付課

民生局地域支援部市民相談室

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