よこすか開国花火大会有料観覧席チケット代の返金について

　この度は、よこすか開国花火大会の有料観覧席チケット代が未だ返金されておらず、ご迷惑・ご不安をおかけし、大変申し訳ございません。
　また、チケットの販売会社の対応に失礼がありましたことを、重ねてお詫び申し上げます。

「よこすか開国花火大会2023」は、主催：横須賀市観光協会、共催：横須賀市で実施し、有料観覧席につきましては、旅行会社から、横須賀市観光協会へ自主事業として運営・販売を行いたいとの申し出があり、これを横須賀市観光協会が承認したものとなります。
　本市としましては、花火大会の中止に伴い、有料観覧席企画を承認した横須賀市観光協会並びに運営・販売を担った旅行会社、有料観覧席チケットの販売会社に対して、再三にわたり、丁寧かつ速やかな返金作業の完了を要請してまいりました。

　しかしながら、今般、貴方様に対する返金がされていないとのお申し出により、急ぎ、横須賀市観光協会を通じてそれぞれの会社に事情等を確認しましたところ、チケット販売会社が貴方様へのご返金手続きを完了したものと誤って認識していたことが原因であると分かりました。誠に申し訳ございません。
　早急にご返金の手続きを進めるよう要請し、貴方様へのご返金が行われましたことを確認いたしました。お手数をおかけしますが、口座のご確認をお願いいたします。

　なお、花火大会の中止につきましては、直前での止むを得ない判断となり、開催できた場合と同額の経費を必要としましたことから、チケット購入時のサイトに記載の特定商取引法に関する表記に基づき、チケット販売代金の30％を返金（2,880円）するという形となりました。
　具体的な経費の内訳は、チケット販売に関わる費用、有料観覧席に関わる会場設営費、看板・フェンス等資材費、運搬費、警備費、広告等費用となり、これらの合計でチケット販売代金の70％の費用を要しております。

　今後の開催にあたりましては、有料観覧席の在り方や、その設置の是非を含め、主催する横須賀市観光協会をはじめ、関係団体と慎重に検討し、責任を持った販売を行ってまいります。
　何卒、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。