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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
条件を入力し検索すると、検索結果の一覧が表示されます。次に、検索結果一覧の中の表題を選択すると、個々の
「ご意見・ご提案」と「回答・対応」の詳細情報が表示されます。
市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

移住・定住支援・補助金について

VOICE NO.9147

カテゴリー:政策・文化(基本政策・文化・広報)

市民の声050/06 2024年06月28日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 横須賀市は気候温暖、都心には1時間、海あり山あり自然豊か、都会のような喧騒もなく、住んでみるととてもいい街です。
 にもかかわらず人口は減少の一途です。
「社会減ではなく、自然減が圧倒的に多いからだ」と市は繰り返しています。
 最大の原因は「市が一丸となって、『この街に住みませんか?』という姿勢が全くないために、そして“基地の街”というイメージが先行してしまうがために、移住希望者から横須賀市は外されてしまう」からなのです。
 昨年からようやく、移住・定住窓口は「経営企画部企画調整課」と明記されるようになりました。そして今年4月からは、“よこすかぐらし”という魅力発信サイトを公開されました。さらに“結婚新生活支援制度”を始めたことは知っています。
 先日、用があって行政センターに行ったところ、「都市部まちなみ景観課」が“親元への同居・近居を応援します”という制度が始まったのを知りました。 
 また、「横須賀市移住支援」で検索してみると、また「都市部まちなみ景観課」から“子育てファミリー等応援住宅バンク補助金”という制度がヒットしました。
 住宅バンク補助金はまだしも、“結婚新生活支援制度”と“親元への同居・近居を応援します”という制度は、明らかに移住・定住促進事業です。
 なぜ、「移住・定住窓口は経営企画部企画調整課」と明記されているにもかかわらず、同じような内容の助成制度を別の課が担当するのですか。
 しかも、“よこすかぐらし”という魅力発信サイトのチラシが経営企画部企画調整課のカウンターにすら置いていない、当然のごとく行政センターにも置いていない。
 本当に横須賀市は、移住・定住促進、人口減少に歯止めをかける気はあるのでしょうか。
回答・対応

 ご意見をお寄せいただきありがとうございます。
 お問い合わせの内容につきまして、次のとおりお答えいたします。

1.移住・定住の事業を行う部課があるのに、同じような内容の事業をなぜ他の部課が行うのか。

 横須賀市は移住・定住について、福祉はもちろん、観光などさまざまな取り組みを行い、総合的に市の魅力、イメージを高めることで、人を呼び込むよう取り組んでいます。 
 ご指摘いただきました2つの事業はいずれも、移住・定住に結びついていますが、それぞれに異なる事業目的も有しています。
 「結婚新生活支援事業」は、少子化対策として経営企画部企画調整課が担当し、「二世帯住宅リフォーム等補助金」は、住宅(空き家対策)施策として「都市部まちなみ景観課」が担当しています。

2.“よこすかぐらし”という魅力発信サイトのチラシが、企画調整課カウンターや行政センターに置かれていない。

 企画調整課の窓口に「Live in YOKOSUKA」のチラシとカードを設置し、行政センターにも配架することといたしました。

3.横須賀市は、移住・定住促進、人口減少に歯止めをかける気があるのか。

 人口減少については全国的な傾向で、特に横須賀は、半島という地政学的な観点からも歯止めがかからないと思っています。
 そして、この減少カーブを少しでも緩やかにすることが課題であり、やはり、総合的にまちの魅力を高めていくことが重要であると考えます。
 これまでも進めてきました、音楽・スポーツ・エンターテイメントなど様々な仕掛けづくりをしながら、子育て支援や防災対策などにも力を入れ、住みよい街、住み続けたいと思ってもらえる街となるよう、全力で取り組みを続けてまいります。

経営企画部企画調整課

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