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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

ハイランド保育園の移転・統合について

VOICE NO.9156

カテゴリー:子育て(児童福祉・青少年育成・母子保健)

市民の声064/06 2024年07月23日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 ハイランド保育園に子供が通っております。横須賀市児童憲章に「地域に根差した子育て」とあるとおり、地域の方々に見守られ、通園の際にはご近所の方々からお声掛けいただき、元気に育っております。(仮称)横須賀南こども園(以下、「南こども園」と言う。)にハイランド保育園が編入されると聞き、通園時に知り合った方々に挨拶の機会がなくなってしまうと思うと、残念でなりません。

【質問1】
 「出前トーク」では、「ハイランド保育園は老朽化しており、老朽化対策に費用がかかるが、国からの補助金が出ないので、同じく改修工事の必要な森崎保育園と合併し、南こども園に移転する。」とあったが、「老朽化している」のならば、鉄筋コンクリート造りの建築物については、まず耐震検査を行うのが通例だと思うが、耐震検査は行ったのか。行ったのならば、それは何年何月に行ったのか。
【質間2】
 南こども園の建設予定地はハザードマップ上にある。「出前トーク」では、津波の際の避難場所はくりはま花の国と聞いたが、変わりはないか。
【質問3】
 ハイランド保育園の利用定員は90名、森崎保育園も同様で90名となっているが、新設される南こども園は利用定員が150名となっている。南こども園のみで、ハイランド保育園、森崎保育園の園児たちを受け入れられるのか。
 また、認定こども園とは、保育園と幼稚園の機能を有しているものと認識している。そのなかで国の政策「こども誰でも通園制度」が2026年から実施される。これにも市として対応可能なのか。
回答・対応

 ハイランド保育園の移転・統合のご質問についてお答えします。

【質問1に対する回答】
ハイランド保育園の耐震診断について

 森崎保育園およびハイランド保育園はいずれも築40年を経過しており、耐用年数の問題から、改修工事による補強は現実的ではないと判断されるため、耐震診断は実施しておりません。

【質問2に対する回答】
(仮称)南こども園の津波の際の避難場所について

 避難場所に変更はございません。

【質問3に対する回答】
(仮称)南こども園の定員と「こども誰でも通園制度」への対応について

(仮称)南こども園の利用定員は、今後の人口推計や教育・保育ニーズを見据えながら、160人(うち数人分の1号認定枠を含む。)を予定としています。現在の森崎保育園、ハイランド保育園の園児数は合計154人となっていますが、森崎保育園、ハイランド保育園から南こども園へ移る在園児は、全員受け入れてまいります。

 「こども誰でも通園制度」につきましては、令和8(2026)年度から全国で実施予定となっています。そのため、本市も導入予定ですが、市内のすべての保育園、幼稚園で行うものではなく、需要なども勘案し、実施可能な園から導入をしていく予定です。(仮称)南こども園が所在する久里浜エリアは、まだ保育園の待機児童が見込まれるため、開園時には、「こども誰でも通園制度」の導入は行わない方向で考えています。

民生局福祉こども部子育て支援課

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