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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
条件を入力し検索すると、検索結果の一覧が表示されます。次に、検索結果一覧の中の表題を選択すると、個々の
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。
VOICE NO.9204
カテゴリー:経済・観光(産業振興・観光)
市民の声122/06 2024年12月02日受付
横須賀市内のガソリン価格は、ご指摘のとおり、横浜市等に比べて高いのが現状です。
総務省統計局が実施している小売物価統計調査の最新結果(2024年11月)においても、レギュラーガソリン1L当たり単価は、川崎市174円、横浜市173円に対し、横須賀市は177円となっています。
横須賀市のガソリン価格が高い理由は、以下のような要因があるのではないかと考えています。
〇 ガソリン等の燃料小売価格は、主に仕入値、輸送費、販売経費、税金、販売店の利益などで構成される。
〇 うち、小売価格の違いに大きく影響を与えるものは、仕入値と輸送費である。
〇 仕入値は、ガソリンスタンド経営会社の仕入れ量によって単価が変動するため、仕入れ量の違いにより単価が高めとなっている。
〇 輸送費は、製油所からの距離や配送頻度などの影響を受けるため、千葉や横浜の製油所からの距離や道路網の違いにより、必然的に輸送費が上昇してしまう。
以上の要因から、他市に比べて高い価格になっていますが、あくまでも自由競争の結果であると考えています。
また、クーポン券などを発行することは、新規顧客の獲得、リピーターの増加など、あらゆる効果を見込んで行う企業努力であると考えています。
経済部経済企画課
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