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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

カラスの駆除について

VOICE NO.9254

カテゴリー:居住環境(都市計画・開発・公害・ペット)

市民の声012/07 2025年04月25日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 私の住んでいる地区は、カラスが異常に多く繁殖しており、特にこの時期は活動期なのか、朝夕の鳴き声に悩まされています。
 今朝などは、その鳴き声で目が覚めたほどです。この騒音被害軽減のために、カラスの駆除を早急に検討いただきたいです。
回答・対応

 市では、特定外来生物等であるアライグマ、クリハラリス及びハクビシンのみ捕獲・駆除を行うことができますが、野鳥であるカラスにつきましては、鳥獣保護管理法により、捕獲・駆除を行うことができません。ご希望に沿えず、誠に申し訳ありませんが、ご理解くださいますよう、お願いいたします。

 カラスの個体数の増加には、樹木が茂っている場所があること、餌が確保しやすいことなどの要因があげられます。
 樹木の伐採には、その土地の所有者の許可を要することや経費がかかることなどの問題があり、容易ではありません。餌については、生ごみの出し方の不備や、餌付けをする方がいるなど、人的要素が考えられます。
 お住まいの地域のごみ収集状態を環境部廃棄物対策課で確認し、餌付けの有無について、建設部自然環境・河川課で調査をいたします。併せて、近隣の電線にカラスが集まっているか否かも確認をいたします。このような状態が確認された場合は、東京電力やNTTに連絡をし、電線にカラス除けを設置してもらうことが可能です。
 カラスはこの時期、繁殖期を迎え、行動も活発になります。幼鳥が巣立つ6月末までは親鳥の警戒心も強く、歩行者を襲うこともあり、注意してくださるよう、お願いいたします。

建設部自然環境・河川課

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